【必見】読書のすすめ。年末年始の賢い過ごし方!
こんにちは、ハルキです。
皆さんは本を読みますか?
日頃からネットにゲーム、テレビや動画ばかりに明け暮れていると、活字に目を通す機会は少ないと思います。以前の私もその1人でした。
しかし、とあるきっかけで読書に目覚め、今では月に3冊以上は読んでいます。もともと活字が苦手だった私でも、これだけ読めているのは、目的意識に原因があると思います。
何を目指し、何を磨いていきたいのかさえわかってしまえば、自ずとインプットの鬼と化します👹本だけでは飽き足らず、教育系の動画や音声にも手を出す始末です。
ただ平凡に毎日を過ごすのも悪くありません。しかし、時間は限られているので、誰かの作ったコンテンツにばかり身を委ねても、自分のスキルや知識は向上しません。
そこでうってつけなのが読書です!
これも一種のコンテンツだと思われがちですが、本質が違います。著者が自分の貴重な時間を使って探り得た知識を、余すところなく書き記しているわけです。
つまり思いつきや流れに従って書いてはいません。多くの経験や調査に基づいて作り上げています。
それを数百~数千円で味わえると思えば安いと思いませんか?
確かにテレビや動画などで学ぶことも可能です。しかし、スポンサーや広告など、商業目的な一面は無視できません。
情報を本質的に理解するには、発信側の意図を噛み砕く必要があります。つまり、それだけの時間とお金を費やして書き記した内容こそが本にはあるわけです。
正直、活字の苦手意識は数冊読んでしまえば消え去ります。むしろ中毒になるかもしれません(←私がそうです)
何も難しく考える必要はありません。とりあえず手に取って少しでも気になる内容だと思ったら読んでみることをおすすめします。
買うのがもったいないと思うのであれば、図書館でも結構です。むしろゆっくり吟味できるので、読書初心者には向いています。
他にも古本屋やフリマサイトでも安く仕入れる方法はあるので、お試しに読んでみることをおすすめします。きっと何かが変わりますよ!
もちろんインプットばかりでは意味がありません。それをどれだけ日常に落とし込めるのかにもよります。
だからといって1冊を全て読み切る必要もありません。例え1行であっても学びがあれば十分な経験だと思います。
読むことでしか理解できない知識も多くあります。それを続けるだけで、少なからず成長した気分も味わえます。
ぜひ、本に目を通す機会を作ってみてはいかがでしょうか!
ちなみにジャンルは問いません。実用書でも小説でも何でも構いません。
読むことが大事です!
イメージを膨らませて、自分の時間に集中するだけでも必ず得るものはあります。日頃から多くの情報に触れていると、自分の興味関心すらわからなくなってくるので、それを理解する上でも読書はおすすめです。
まとめ
ネットの誹謗中傷や芸能人のゴシップネタに触れたところで、我々の人生には1ミリも関係ありません。他人の戯言に振り回されるくらいなら、もっと有益な情報に接する機会を増やす方が得策です。
自らの意思で視野を広げるためにも、学びの習慣が必要だと思います。そのためには読書が絶好の機会です。
低コストでハイリターンは間違いありません。どんなジャンルでも結構なので、手に取ってみることをおすすめします!
それではまた!
自分には「ゆるミニマリスト」がちょうどいいと思った話【他人との比較は必要ない】
こんにちは、ハルキです。
ミニマリストの暮らしをしばらく続けていると、嫌でも他のミニマリストの方たちが気になります。決して物の数で競うといったものではなく、理想や憧れに近いものを感じています。
しかし、どんなに他人の暮らしを目指したところで、住む場所にしても、生活スタイルが違うわけなので切りがありません。
どのようなカテゴリーにも上には上がいるわけで、理想に近付こうとしても限界があります。そもそも、ストイックに今の生活を続けていきたいのか?と聞かれても自信を持てません。
そんな時に、ふと見かけたのが「ゆるミニマリスト」というワードです。
ミニマリストになりたい、シンプルな暮らしがしたいという思いとは裏腹に、なかなかうまくいかない現実にぶつかっていませんか。それは初めから何もかも完璧にしようとして、あるいは理想が高すぎて、自らハードルを上げているのかもしれません。もっと肩の力を抜いて、ゆる~く始めるのが「ゆるミニマリスト」なのです。
つまり、完璧を目指すのではなく、今の生活をほんの少しよくするために、ゆる〜くミニマムな暮らしを続けるといったものです。
正直このワードを目にした時は、気持ちが少し楽になりました。この1年、ストイックに自分を追い込んで、物の少ない暮らしにばかり執着していた気がします。
確かに今の暮らしは快適ですが、最近はどこか物足りなさを感じていたのも事実です。あまり自分に厳し過ぎても、人生は1度きりなので多少のゆるさも必要だと思います。
そもそもミニマリストに決まった境界線はありません。誰でも自分自身で名乗れば、物が多い少ないにかかわらず成立します。
それがメディアなどに取り上げられて、他人に評価してもらう時点で間違っているのかもしれません。結局のところ”自分は自分”なので、どんなに取りつくろっても、それが自然体でなければ意味がありません。
私自身の暮らしにしても、スペースを奪っている家具や家電など、毎日頻繁に使っている以上は、省スペース化を図る目的で、わざわざ買い換えるつもりはありません。間違いなくお金もかかるので、使えるものは大事に使っていこうと考えています。
人によっては、持ち物をすべて小型にしなくてはいけないといった考えを持たれるかもしれません。しかし見映え以上に大事なこととは何でしょうか?
使える物を無理に処分しなくても、削れる箇所は他にもあります。メディアで取り上げられているミニマリストさん達の暮らしには、確かに憧れを持ちますが、仕事や収入、住んでいる土地も違うわけなので、自分に合ったペースでゆる〜くミニマルな暮らしを続けることが理想ではないでしょうか?
私もこれからは、無理に肩肘張らずに、ゆる〜くミニマリスト生活を続けていけたらと思います。
それではまた!
好きなことを見つけるにはYouTubeが最適です【自己分析ツールとしての活用法】
こんにちは、ハルキです。
就職や転職などで、自己分析をする機会は度々訪れます。そのような時に、自分の強みであったり好きなものが、案外わからないことがよくあります。
考えれば考えるほどに答えも見つからず、抽象的な言葉しか思いつきません。そこから話を広げるにしてもかなりの時間を要します。
そんな時にYouTubeが1つの助けになると思ったので今回は紹介します。
そもそも皆さんはYouTubeを見る機会がありますか?今では多くの芸能人も進出しているほどに、テレビ以上の盛り上がりを感じられます。
【経済】5Gで世界は変わる!インターネットが普及した時以上の変革が起きる〜前編〜
YouTubeの強みは、なんといっても好きなコンテンツに必ず出会えることです。
テレビの場合は、チャンネルを変えるだけで、ほぼ受け身の状態です。昔は番組表をチェックするような習慣もありましたが、インターネットの影響力には劣るので、わざわざ調べる機会も減りました。
しかし、YouTubeは気になるワードを検索して、自分の興味ある動画をひたすら視聴するスタイルです。尚且つYouTube側から、過去の検索履歴に沿って、おすすめの動画を提案してくれます。
その中から自分の気に入ったチャンネルを登録していくわけです。これは自然とやっていることなので、あまり意識はしていませんでしたが、登録しているチャンネルを見返すことで、自分の気になっていることや好きなことを知る機会となります。
どんなに無趣味だと思っていても、登録しているチャンネルを確認すると、自分の理想を照らし合わせている場合があります。
近頃は各々のライフスタイルを動画で公開するVlogが人気です。私も多くのVlog系YouTuberのチャンネルを登録しています。
「vlog(ブイログ、ヴィーログ)」とは、「video」と「blog」を組み合わせた造語なんです。 「ブログの動画版」といったイメージです。 「動画ブログ」「ビデオブログ」などと、呼ばれることもあります。 基本的にvlogでは、カメラの前で話した動画を投稿するだけです。
他人の生活を垣間見ると、多くの気付きを得ることができます。自分に足りないものを感じたり、行動力の無さを痛感します。
すると、自分が今何を求めていて、何に興味があるのかを明確に理解するきっかけとなるわけです。普段は即答できなくても、YouTubeの動画を思い出すと、ある程度は好きなことがわかります。
そもそも関心のないことには時間を費やしません。少しでも気になるから登録までするのであって、影響を受けているように思えます。
そこから自分に照らし合わせることで、興味や感心、今後の展望など、自己分析につながるのではないでしょうか?
もちろんダラダラ見ているようではテレビと変わりません。もし活かしたいのであれば、ノートに書いて記録するなどの作業が最適だと思います。
例えば、複数のチャンネルを思い返して、好きなこと、やってみたいこと、欲しい物などをひたすら書いてみて下さい。すると自分が何に興味を持っているのかが一目瞭然です。
そこから自分の強みであったり、個性につなげられるのではないでしょうか?つまりものは活かしてなんぼです!
だからといって他人の暮らしを真似る必要も全くありません。お互いに住む環境も境遇も違うわけなので、自分の生活に落とし込めて、尚且つ有益に働きそうな要素を取り入れていかばよろしいのかと思います。
どんなに真似事をしても”他人は他人”です。しかし、チャンネル登録までして見ているのであれば、それが自分にとっての好きなことです。
ちなみに、私がよく見ているジャンルは
以上のような内容の動画を登録しています。ここから理解できるのは、自分磨きと生活の豊かさ、そして、違う環境への憧れなどでしょうか。
興味関心を知る上では書店もおすすめです。いつも手に取るような本や雑誌が自分の好きなものになります。
自分の好きなものを少しでも理解できれば、自己分析にも役立てる効果が期待できるのではないでしょうか?どんなに抽象的な長所しか思いつかなくても、好きなことさえわかってしまえば、日常の些細な出来事にもつなげられると思います。
利用できるものは使い切るくらいの程度でちょうど良いのかもしれません。頭で悩むよりも、日常からヒントを得る機会を増やすことが大切だと思いました。
それではまた!
思考をミニマムに。豆腐メンタルの私が実践しているストレス解消法。
こんにちは、ハルキです。
悩みや不安は常に付きまとうものです。どんなに環境が整ったミニマリストであっても、いつどうなるのかはわかりません。
仕事のストレス、将来への不安、健康の悩み・・・といった思考がいつも頭の中を駆け巡ります。しかし、どんなに考えても答えの見えないことに対して、時間を費やすのは非常にもったいないと思いませんか?
物を減らす以前に、思考を手放せれば少しでも楽ができると考えたので、豆腐メンタルの私が日々実践しているストレス解消法を紹介します。
紙に書く
書き方や形式にこだわらず、頭の中に思い付いた事柄をひたすら紙に書きだすことが、何よりも先に取り組むべき作業だと考えています。
所詮は誰かに見せるものでもないので、かっこつける必要はありません。私の場合は、後で読み返すのが恐ろしい程にノート一面が文字で埋め尽くされています。
近頃はメモ術を紹介している本を多く見かけますが、どれもが著者の経験をもとにしているので、それを無理に自分に当てはめようとしても苦労します💧
それなら何も気にせずに思いついたことを書き殴る方が効率的だと考えています。貧乏性の私は、ノートに空白を作るのに抵抗を覚えるので、改行すら無視して書いています(笑)
思考を紙に棚卸しする作業は、どんな形式であろうとも効果絶大だと思います。ふと悩みに直面しても、別の所に書き記していることを思い出すだけで、少しは気も楽になります。
環境を変える
毎日同じ環境で暮らしていると確実に変化は訪れません。逆に考える余裕さえ生まれてしまうので、雑念の嵐です。
そこで休日には人里離れた環境に身を置いたり、旅行で羽を伸ばすのがおすすめです。行く先々で思考を巡らせていると、日頃の悩みも軽くできます。
思考をミニマルにするには、感覚的に新しい刺激を上書きするのが一番です。感覚に意識を向ける行為は、瞑想に通じる効果が期待できると思います。
本を読む
一見読書という行為は、記憶しようとする時点で、思考が複雑になるような印象を持たれるかもしれません。しかし、読んでいる本は自分が書いたものではないので、他人の意見に浸かっていることになります。
そもそも人間とはマルチタスクができない生き物です。自分では同時にこなしているつもりでも、実際にはどちらか片方に意識が向いています。
つまり読書をしている時には相手の意見に思考が傾いています。もちろん読んでいて考えさせられることもあります。しかし、本を読みながら他の悩みや不安がよぎったら、そちらに意識が向いてしまうように同時に物事を考えることは不可能です。
読書に限らず趣味に没頭したり、体を動かすなどの作業で、考える暇を与えないことがキモとなります。
家事をする
トイレの神様という歌が流行ったように、トイレを磨くことを日課にしている成功者の噂をよく耳にします。何かを綺麗にする行為は自分にもプラスとなり、周りにも感謝されるので好都合です。
そもそも環境が整っていないと集中力も保てません。私は家事を進んでやるようなってから明らかにストレスは減りました。
以前なら面倒だと後回しにしていたことも率先してやります。おかげで台所のスポンジや洗剤にまでこだわりを持つようになりました(笑)
もちろん綺麗な環境に保つには物が多くては話になりません。それがミニマリストを目指した原因でもあります。
物が多かれ少なかれ掃除をして損をすることはありません。物事に集中しているだけで考える暇もありません。
まとめ
何事も単純明快なほうがシンプルにことが運びます。それは物を減らし尽くして気付いたことでもありますが、雑念が生まれる余裕を持たせない工夫が最も必要です。
豆腐メンタルの私はほんの些細なことでもすぐに落ち込みます。それが今のミニマルな生活を始めてから、考える行為そのものが無駄だと結論付けられるようになってきました。
悩みや不安はありもしない過去や未来に意識が集中していることがほとんどです。そのメカニズムさえわかってしまえば、今に意識を集中させる努力へ自然とシフトします。
変に焦らずとも、今できることを少しずつこなしていければそれで十分です。絹ごし豆腐から木綿豆腐くらいにメンタルを回復できれば大したものです👍
それではまた!
隠れミニマリストのススメ【身近な人達との距離感を保つ方法】
こんにちは、ハルキです。
私は自分がミニマリストであることを周りには報告していません。それにはいくつかの理由があります。
そもそも自慢したところで何の意味も持たないと思っています。人それぞれ考えが違うわけですし、押し付けがましいと思われても仕方ありません。
もちろんミニマリズムのメリットはいうまでもありません。しかし、それをわざわざ身近な人達におすすめしても、得るものは無いと考えています。
物の数で競うものではない
物が多かれ少なかれ、それを誰かと競っても意味がありません。何事も自己満足の範ちゅうなので、各々が満足できればそれで十分です。
自分の生活スタイルをおすすめしたところで、なかなか受け入れてもらえるものではありません。それが身近な人なら尚更だと思っています。
認知度が低い
これは私の周りに限った話なのかもしれませんが、ミニマリストの話題がいまいち浸透していないように感じています。
もちろん存在は知っていても、それを具体的に話せる人はいない印象です。私自身がミニマリストに興味があることから、当たり前のようになってはいますが、世間一般の解釈ではまだまだ認知度が低いようです。
価値観の違い
どんなに仲のいい友人や知人であろうと、他人である以上は価値観が違います。わざわざ話題にあげたところで共感を得られたとしても本心ではわかりません。
「みんなちがって、みんないい」という金子みすゞさんの詩の一節にもあるように、各々が違った価値観を持っているからこそ、世の中がうまく成り立っています。
自分は自分であって、無理に共感を得ようとする行いは、ミニマリストであろうとなかろうと間違った判断だと思います。
ミニマリストが正解ではない
誰もが自分のことを正当化したい気持ちはわかります。しかし、物が少ないシンプルな暮らしが必ずしも正解とは限りません。
結局は行動して結果を出すことが1番なので、ミニマリズムはその過程でしかありません。それをわざわざ自慢したところで、大事なのは今あるこの瞬間です。
プレッシャーを感じる
自分がミニマリストであることを公言してしまうと、日頃の振る舞いに制限をかけてしまいそうな気がします。
特に身近な人達に知れ渡っては、自分に余計なプレッシャーを与えてストレスの原因になりかねません。無駄にカテゴライズせずとも少々心がける程度で十分だと思っています。
「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント (光文社知恵の森文庫)
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まとめ
もちろん心の底から共感してもらえる仲間がいるのであれば否定はしません。しかし、無理に話題の中心にあげようとすることだけは控えたほうがいいと思います。
ミニマリストがこの先も増え続けるのかは不透明なので、ほんの些細なことだと肝に命じて、あまり自分に対して厳しくならないように心がける必要があります。
無理にカテゴリー分けしなくても、手段は他にも数多くあります。物を減らすだけでは何も変わりません。
ミニマリズムは自分の内に留めておく程度がちょうどよく、共感を得たいなら身近なところではなく、インターネットで情報発信するのが一番だと感じました。
それではまた!
【ミニマリスト】物を増やさない方法【結論:意識改革が必要です】
こんにちは、ハルキです。
物が少ない必要充分な暮らしを心がけるにはある程度の欲を抑える必要があります。
最初の頃はかなりの根性を要します。自分1人でどんなに我慢しても、物欲を刺激される要素は数多くあります。
それでも1度きりの人生です。たまには自分にもご褒美を与えたくなります。しかし、それを物にばかり集中していると、余計なエネルギーを浪費してしまうのでおすすめできません。
物欲を適度に抑えてバランスの取れた生活を送るために、ミニマリスト思考の私の目線で考えられる対応策を紹介してみようと思います。
収納スペースを減らす
そもそも物を置くにはそれなりのスペースが必要です。それならそれ自体を減らすといった試みはいかがでしょうか?
収納そのものを減らすことで諦めもつきますし、だからといって床に置くには見栄えも悪く掃除の邪魔にもなります。
まずは余計なスペースを減らす行いが物を減らすための最初のステップになりえると考えられます。
ハンガーを減らす
皆さんは洋服をどのように収納していますか?全てをタンスにしまっている人はいないと思います。
アウターであったりシャツやボトムスなど、ハンガーにかけてクローゼットに並べていますよね?つまりハンガーの数だけ洋服を増やすことが可能になります。
それならハンガーを減らすことで収納が不可能となるので服の数も少しは制限できます。
お財布を小さくする
近頃はキャッシュレス決済が主流となりつつあるので、お財布そのものの意義が問われつつあります。
多くのミニマリストさんが実践しているように、お財布を小さいものに変更することをおすすめします。つまり現金やカードを入れるスペースが減るので、消費活動を制限することができます。
しかし、キャッシュレス決済に頼り過ぎるのも危険です。お金を使うという感覚が減少するので、自分ではそこまで使っていないつもりでも、出費が増えてしまう恐れがあります。ポイント還元には釣られないように気をつけましょう。
ポイントカードを減らす
今はどこの店舗でもポイントカードが主流です。ポイントというキャシャバックによって、お得感を得られることは我々の精神的な負担を和らげてくれます。
しかし、ポイントカードを多く所有するということは、それだけ選択肢が増えることにつながります。つまり、お出かけついでに足を運んでは無駄遣いをしてしまう場合が考えられます。
そうならないためにもポイントカードをある程度は厳選することで、通うお店を固定化できるので余計な出費を抑える効果が期待できます。
広告を見ないようにする
ダラダラとテレビを見たりネットサーフィンをするといった行動は、それだけCMや広告に触れてしまう機会を増やす要因になってしまいます。
自分では意識していないつもりでも、今すぐ必要ではない物が気になり出したり、衝動買いに走る恐れがあります。
受け身となって情報を得る姿勢から、自分の考えに沿って情報を得ようとする姿勢を増やすことが大事だと思います。
まとめ
物が増え過ぎてしまうとそれだけ管理やコストに時間が奪われてしまいます。自分のおかれている現状をある程度は把握し、本当に必要な物だけで暮らしていけると精神的にも落ち着きを得られます。
決して物の数だけでは人生は変わりません。外側にばかり目を向けず、意識そのものを変える努力が必要だと思います。
そのためには軸足をしっかり持って、自分の価値観を大事にするような心がけが必要です。誰かと比較したり、流行に流されないように日頃から注意して過ごしましょう。
それでは!
【デジタルミニマリストへの第一歩】Twitterを退会してよかったこと
こんにちは、ハルキです。
先日に以下の記事を書きました。
SNSを一旦手放して生活に変化が生まれるのかを観察したかったのが理由です。もともと自分から発信する機会が少なかったうえに、ダラダラと眺める癖があったので無駄だと感じていました。
ちなみに今回は、ひとまず退会はせずにアプリを消したりブックマークから削除するといった方法を試してみました。
対象となるSNSはTwitterとInstagramです。しばらく見られない生活を続けてみてInstagramに関しては、過去にフォトコンテストに応募して入選したことでお食事券をゲットするといったリターンを得られたので、とりあえずアカウントだけは残すことにしました。
しかしTwitterは特にこれといったリターンを得ることもなく、時間だけが奪われていたので完全に退会しました。10年近く続けていたものなので抵抗はありましたが、いざ退会してみると思いのほか気が楽になりました。つまり少なからずストレスの原因になっていたのかもしれません。
考えられる理由としては
- 他人の行動を見て自分と比較してしまう
- 物欲を刺激される
- 無意識に見てしまうので時間を忘れる
- 見たくもないニュースが目に止まってしまう
- 無益な情報ばかりが気になる
他にも自分では自覚していないところで多くのデメリットを生んでいたのかもしれません。
日常の当たり前の行動を疑うことができたのも、ミニマリストになって時間に余裕ができたからでしょうか。
ブログで発信する立場としては、Twitterが多くの人に見てもらえるチャンスになるのかもしれません。しかし大事なのは誰に見てもらうかよりも、自分の意見を素直に発信することだと考えています。たとえ少数の人にしか見てもらえなくても、それを理解してくれる方が1人でもいれば私は満足です。
SNSを手放したことで私のスマホの中身は更にシンプルなものになりました。それが理由なのか電車の中では読書をしたり景色を眺めるといった日常の有り難さにも気付くことができました。
まとめ
ミニマリストを目指して、自分の中では物を減らすといった最初のステップは達成できたと思っています。そして次の段階としては内面を磨いたり、夢や目標に近付けるような行動にシフトしていこうと考えています。
その一環としてSNSを手放したことで大きな収穫を得られました。少しストイック過ぎるようにも感じていますが、限られた時間の中で何を優先すべきかを考えると自ずと答えは出てくると思います。
ただ世間の風潮に身を任せるよりも、自分の意思を大事にして前に進むことがこれからの時代に求められるスキルなのかもしれません。
それでは!