【ミニマリスト】物選びの基準。決断疲れしない7つの心がけ。
物欲には終わりがありません。
1つ手に入れると更に他へと目移りすることがよくあります。しかし、上には上があるのできりがありません。
今の自分にとってはベストな選択だと感じても、来年や再来年にはどうなっているのかわかりません。
つまり流行りやその時の気分に左右されないような決断が必要になります。
私がミニマリストの暮らしを実践するようになってから心がけていることは
①即断即決を控えてじっくり時間をかける
②値段で選ばない
③壊れたり劣化しても同じ物を買い続けるのか
④立場や環境に左右されないか
⑤いつでも入手できる物か
⑥見栄やプライドを守るために選んでいないか
⑦家計を圧迫しないか
以上のようなことを日々考えながら物選びをするようにしています。
それがたとえ数百円の日用品(洗剤やシャンプー等)だとしてもです。つまり、買う物がある程度定まってくると決断する時間を短縮することにつながります。
ほんの数秒の誤差だとしても結果的には積もり積もって大きな時間になります。
今は便利な世の中なので何不自由ない暮らしができるのに、たくさんの情報に振り回されて決断疲れしている人が多いのではないでしょうか?
コロナ禍で出かける機会の減った今だからこそ、自分の考え方を改める絶好のチャンスだと思います。
家電や洋服、日用品に至るまで、ある程度は到達点に来ているように感じられます。新製品が出たとしても目新しい進化は感じられません。
それなら長く使えて質の良い物に自然と感心が向くものです。
誰にも左右されない自分独自の感性で選択できることが、今後の世の中を渡っていくうえで必要なスキルだと思います。
個性が求められる時代だからこその物選びを心がけてみてはいかがでしょうか。