【思考の整理】考えをノートに吐き出す習慣

ご覧のように私のテーブルにはいつもノートとペンが置いてあります。

悩んだ時、アイデアがひらめいた時、1日を振り返る時などに頭の中の考えをノートに書いて吐き出すようにしています。

そもそも人の記憶とは長続きしないもので、ちょっとしたことでもすぐに忘れてしまいますよね。

また、頭の中だけで悩んでも何一つとして解決しないことも日時茶飯事だと思います。

結局何かしら解決の糸口を見つけるにはアクションを起こすしかありません。

しかし一歩踏み出すにもハードルが高かったりします。

それならとりあえずノートに書いてみるだけでもアクションの一つにはなるのかもしれません。

書いているうちに気持ちも楽になります。

何もしないでじっとしているのが苦しむ原因なのではないでしょうか。

カラダを動かすことで脳にも刺激がありますし、記憶として定着もしやすそうです。

最近は「メモの魔力」という本が流行っているように、メモの効果は絶大らしいです。

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

私もこの習慣を始めて以来、自分の考えに整理がつきましたし、ストレス解消にもなっています。

やっぱり考えているだけでは何も解決しません。

もっとも私の場合は特に悩みやすい性格なので、ノートに書く作業で少し救われた感じがします。

書き方は時に決まっていません。

誰かに見せるものでもないので自由に思いの丈をひたすら書き殴るだけで結構です。

私なんて漢字が苦手なのでひらがなが目立ちます（笑）

それでも自分自身が理解できれば字が下手でも問題ありません。

ひらめいたことをただひたすらに紙に書く。

こんな単純な作業でも充実感を得られるならはじめない手はないですよね？

あえてここでは科学的な根拠なんてものは語りません。

私自身の実体験をもとに紹介してみました。

唯一おすすめできることと言えば、青いペンで書くと記憶に残りやすいそうです。

簡単で効果絶大なので、ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか。