【思考を現実化する】欲しいものを具現化する方法
こんにちは、ハルキです。
誰にでも欲しいものは無数にあると思います。
それは物に限らず、地位や名誉だったりと多岐に渡ります。
しかし、それを頭の中だけで思い描くだけでは何も叶いません。
具体的なアクションが必要だと考えます。
私自身もこれまでに多くの物を欲しがり物欲に従って購入してきました。
しかしミニマルな暮らしを続ける中で残った物は数えるほどです。
それではなぜこのように無駄なもので溢れかえってしまったのでしょうか?
本当に欲しいと思って手に入れたはずなのに、無駄と感じてしまう原因には何かの感情的な作用があると思ったので、今回は欲しいものを具現化するために具体的な方法がないのかを考えてみたいと思います。
(ステップ1)リストアップする
まずは具体的に何が欲しいのかを明確にする必要があると思います。
ただ何となくでは意味がありません。
欲しい理由であったり、それが手に入った時のイメージを抱くところからスタートする必要があると思います。
最もおすすめしたいのは紙に書くことです。
前回の記事でも紹介したように考えを視覚的に表現することでより明確になります。
無駄遣いや突拍子も無い行動に走ってしまうのは、思い描くイメージがはっきりしていないことに原因があると考えられます。
それならより明確に的確な考えを目に見える状態にしておく必要があると思います。
(ステップ2)リサーチする
欲しいものが決まれば次に行う行動は徹底的なリサーチです。
よく巷では考える時間がもったいないだの、お金は使うだけ入ってくるなんて話もあります。
しかしリアルに考えてみて本当にそれが正しいといえるでしょうか?
それはあくまで他人の結果論であって必ずしも正解とはいえません。
確率的にはかなり低いと思います。
まずは時間をかけて徹底的に調べあげることが必要だと私は考えています。
感情に身を委ねることが最も危険ではないでしょうか。
逆に調べ尽くして出した決断の方が諦めもつくし、失敗したとしても自分の未熟さを理解するきっかけにはなると思います。
(ステップ3)予算や限度を設定しない
まだ何も手に入れていない以上、限界を設けるのは早いと思います。
ある程度の目安は必要でしょうが、最初から無理だと感じてしまうとそれが現実となってしまいます。
目標は気高く持ってこそ行動にも弾みが付くのではないでしょうか。
むしろ無理な設定をしたほうがワクワク感も増えますし、妄想だけでも膨らましたほうが後々の後悔も薄れると思います。
(ステップ4)小さく行動に移す
これは実用書などでよく見かけるスモールステップというものです。
小さな行動を繰り返すことで目標に近付くといった方法です。
例えば欲しい財布があるなら、そのことだけを集中して考えてみましょう。
すると日頃の行いを見直すようになり、衝動買いや固定費の見直しなど、具体的な行動に移るようになります。
何事も塵も積もれば何とやらです。
例えその目標が現実的ではないとしても小さく行動に移すだけで新たな発見だって生まれるのかもしれません。
私の場合はそれがミニマリストでした。
あれもこれも欲しいと考えるうちに、それらを手に入れるには何が必要なのかを考えた結論が物を手放すことでした。
始めは身近な所からで結構です。
あまり結果を意識し過ぎず、いつもとは違う日常を心がけるだけでも多少の変化は期待できると思います。
まとめ
目先の幸せを求めるだけなら誰にでも可能です。
しかし、それをより気高く明確に抱くことでもっと高価なものや地位が現実となって手に入るのかもしれません。
ただぼんやりと思い描くだけでは何も変わりません。
願うのは行動に移してからでも遅くはないと思います。
イメージした車がたびたび目に止まるように、何かしらのアクションを起こしてみるのはいかがでしょうか。