【デジタルミニマリストへの第一歩】Twitterを退会してよかったこと
こんにちは、ハルキです。
先日に以下の記事を書きました。
SNSを一旦手放して生活に変化が生まれるのかを観察したかったのが理由です。もともと自分から発信する機会が少なかったうえに、ダラダラと眺める癖があったので無駄だと感じていました。
ちなみに今回は、ひとまず退会はせずにアプリを消したりブックマークから削除するといった方法を試してみました。
対象となるSNSはTwitterとInstagramです。しばらく見られない生活を続けてみてInstagramに関しては、過去にフォトコンテストに応募して入選したことでお食事券をゲットするといったリターンを得られたので、とりあえずアカウントだけは残すことにしました。
しかしTwitterは特にこれといったリターンを得ることもなく、時間だけが奪われていたので完全に退会しました。10年近く続けていたものなので抵抗はありましたが、いざ退会してみると思いのほか気が楽になりました。つまり少なからずストレスの原因になっていたのかもしれません。
考えられる理由としては
- 他人の行動を見て自分と比較してしまう
- 物欲を刺激される
- 無意識に見てしまうので時間を忘れる
- 見たくもないニュースが目に止まってしまう
- 無益な情報ばかりが気になる
他にも自分では自覚していないところで多くのデメリットを生んでいたのかもしれません。
日常の当たり前の行動を疑うことができたのも、ミニマリストになって時間に余裕ができたからでしょうか。
ブログで発信する立場としては、Twitterが多くの人に見てもらえるチャンスになるのかもしれません。しかし大事なのは誰に見てもらうかよりも、自分の意見を素直に発信することだと考えています。たとえ少数の人にしか見てもらえなくても、それを理解してくれる方が1人でもいれば私は満足です。
SNSを手放したことで私のスマホの中身は更にシンプルなものになりました。それが理由なのか電車の中では読書をしたり景色を眺めるといった日常の有り難さにも気付くことができました。
まとめ
ミニマリストを目指して、自分の中では物を減らすといった最初のステップは達成できたと思っています。そして次の段階としては内面を磨いたり、夢や目標に近付けるような行動にシフトしていこうと考えています。
その一環としてSNSを手放したことで大きな収穫を得られました。少しストイック過ぎるようにも感じていますが、限られた時間の中で何を優先すべきかを考えると自ずと答えは出てくると思います。
ただ世間の風潮に身を任せるよりも、自分の意思を大事にして前に進むことがこれからの時代に求められるスキルなのかもしれません。
それでは!