【ゆるミニマリスト】財布の大きさより大事なこと。支払い方法にこだわらない家計管理。
こんにちは、ゆるミニマリストのハルキです。
ミニマリストが持ち物を減らすために、まず注目されるのが財布の大きさです。増税によって、キャッシュレス決済が主流となりつつある今、あえて大きな財布を持ち歩くメリットは減りそうですね。
しかし、地方暮らしで最新のものに疎い私にとっては、まだ踏み込めていない領域です。そもそもスマホに、支払いの機能を追加することには今だに抵抗があります。
機種変や落とした時のリスクを考えると不安で仕方ありません。これは年齢に関わらず、個人の価値観によるところなのでなんともいえません。
それでは、ミニマリストだからといって、必ずしも小さな財布にこだわる必要はあるのでしょうか?私は決してそうは思いません。
日本のキャッシュレス事情が他国に比べて遅れていることは重々承知です。しかし、誰になんといわれようと自分のベストな方法で決済すればいいと思っています。
そもそもキャッシュレスに移行したからといって、必ずしも節約につながるとは限りません。支払いが容易になることで、無駄遣いをする恐れもあります。
それではこれまで通りの支払い方法に固執して、財布の大きさも変えずに過ごしたらどうなるでしょうか?
ちなみに私は、今でも長財布を利用しています。しかし、家計管理の乱れは感じられません。むしろ、カード払いが中心だった頃より貯金もできています。
私は支払い方法や財布の大きさ以前にもっと大事なことがあると思っています。
それは消費行動を減らすことです。
当たり前ですが、お金さえ使わなければ減る心配もありません。
私の長財布には必要最低限のカードと現金しか入れていません。使い慣れた財布をわざわざ手放すつもりもありません。
モノを大事にすることも、ミニマリストにとっては必要なことだと考えています。身軽さを追求するあまり、余計な出費が重なるようでは意味がありません。
それよりも、今の状態でどれだけ生活の質を向上できるのかがポイントだと思います。あえてモノを買い換えたり、追加するよりも、根本的なところを疑ってみるようにしてみてはいかがでしょうか?
結局は誰かの真似をしたところで本人にはなれません。もっと自分なりのオリジナリティーを追求して、現状維持でも工夫することが大事だと思います。
財布の大きさがどうであれ、家計管理の徹底には、感情に支配されない冷静さが必要です。今あるモノを大事に使って、無理のないミニマルライフを過ごしましょう!
【ミニマリスト】見栄を張らない「身の丈生活」を送る方法
こんにちは、ゆるミニマリストのハルキです。
例えば欲しいモノがあったとします。それは本当に自分のためでしょうか?
「誰かによく見られたい」だとか「あの人が持っているから」といった見栄を張る目的なら必ず避けるべきです。
とはいっても感情に左右されるとつい買ってしまいます。しかし、一時的な優越感に浸れたとしても長続きはしません。
そこで、見栄を張るずに身の丈以上の生活をしない方法を私なりに考えてみました。少しでもお役に立てると幸いです。
必要かどうかで選ぶ
毎日欠かさずに使うモノなら問題ありません。しかし、週末しか着れそうにない洋服や、旅先でしか使わないカメラなど、明らかに使用頻度の少ないモノは注意が必要です。
費用対効果を考えると、使う頻度が少ないと損をすることになります。流行りや劣化は避けられない以上、日常使いできるモノを優先すると満足度も変わってきます。
欲しいモノを紙に書く
考えを紙に書き出す作業はあらゆる分野で効果的です。自分の考えを視覚的に確認することで冷静な判断へとつながります。
さらに欲しい理由であったりメリットなども追加していくと、考えを深掘りできるので、身の丈を知るきっかけにもなると思います。
他のことに集中する
物欲に駆られてしまうと何も手につきません。だからこそ他の作業に集中することをおすすめします。
例えば運動したり、読書や勉強に励むことで、嫌でも物欲からは遠ざかります。何より一旦時間を置くことが大切です。
見栄を張ろうとするのは余裕の現れだと思います。無駄な雑念に支配されないためにも、気をそらす努力が必要です。
今の暮らしに満足する
誰かと比較する時点で、今の自分を受け入れられていないことになります。無いものねだりが最も注意すべきポイントです。
現状に不満があっても、案外満たされているものです。日常の暮らしに満足できれば見栄を張る必要もありません。
誰かの価値観より自分の価値観を優先させましょう。まずは身の回りの良い部分を探し出す努力が必要です。
まとめ
サブスクリプションの普及で、所有することの価値すら疑わしい世の中です。持ち物を自慢するより、便利なサービスを知っている方がお得に感じませんか?
これからはお互いの価値観で競い合うより、情報をシェアする時代だと思います。
そもそも我々自身がそうであるように、他人はそこまで自分のことを気にかけていません。それならもっと自分のオリジナリティーを追求していきたいですね。
それではまた!
【最強の節約術】今すぐできる!お金を使わない「0円生活」
こんにちは、ハルキです。
当ブログではいくつかの節約方法を紹介してきました。
しかし、小手先だけのテクニックを駆使しても長続きはしません。どこかでセーブの効かない場面に必ず直面します。
何かしらのイベントや、気分によっては財布のヒモがゆるくなってしまう恐れがあります。それなら、根本の原因を取り除くことが最適です。
つまり、お金を使わない0円生活を心がけることです。
そもそも毎日お金を使う理由とは何でしょうか?
以前の私を例に挙げると
- 毎日食料品を買う
- 外食を頻繁にする
- 服を買う
- 100円ショップによく通う
- バーゲンには必ず足を運ぶ
- 飲み会に必ず参加する
以上のように、お金の使い道を考えるときりがありません。毎日消費することが当たり前になっていたのかもしれません。
しかし、今では意識しないでもお金を1円も使わない日が多々あります。ミニマリストになって、家計管理に厳しくなった結果ですが、これは私に限らず可能なことだと思います。
無理にお金を使う理由はどこにもありません。しかし、習慣を変えるにはそれなりの苦労が必要です。
ちなみに、私が日々実践している節約術は
- 大金を持ち歩かない
- クレジットカードでの支払いを控える
- マイボトルを持ち歩く
- 自炊を心がける
- 週末に1週間分の食品をある程度まとめ買いする
- 理由無しにお店に入らない
- 家計簿をつける
- 付き合いを減らす
- 毎日使う日用品を固定化する
- 私服の制服化
- メモに書いたものしか買わない
- 帰りは寄り道しない
以上のような暮らしを心がけていると、月に数日は全くお金を使いません。
どれだけ自分に厳しくなれるのかもポイントになってきます。私の場合は、ミニマリストになったことが大きな刺激となりました。モノを減らしてしまえば、捨てる時の大変さもわかるので、ある程度は我慢できるようになります。
むしろ我慢という感覚さえもなくなります(笑)だからといって、ミニマリストをおすすめするつもりはありません。
結局答えは自分で導き出すしかありません。しかし、お金を使わないことが1番の節約方法だと自覚できれば、必ず余計な出費は抑えられるものだと感じています。
まずは原点に立ち帰って、お金を使わずとも生活できる知恵を身に付けましょう。見栄を張ったりプライドに左右されないような注意も必要です。
人はどうしても感情の生き物なので、自我をコントロールするためにも、本やセミナーなので知識を高めることもおすすめです。消費行動に移る前に、一歩引いた視点で物事を冷静に考えられると、無駄遣いも必ず減ります。
まとめ
ちなみに、私の今週の0円デーは3日間でした。近頃は食費と日用品、そして本の出費くらいしかありません。もちろん欲しいと思っている高額商品もあります。
しかし、今すぐ必要かどうかを基準にしているので、無理な買い物はほとんどしなくなりました。時には退屈に感じる日もありますが、結果を意識すれば自ずと答えは出ます。
何事も気の持ちようです。お金を使う意識も同じことで、必要以外に無理して使う理由はありません。0円生活を心がけて、本当に大切な目的を明確にしましょう。
それではまた!
【副業】写真を売ってお金を稼ぐ!ストックフォトはじめました
こんにちは、ハルキです。
リスクを分散するために、複数の収入源を持つことは今や常識になりつつあります。当ブログもその1つですが、現状は大変厳しく、大きな結果につながっていません💧
もちろん改善が必要なことは重々承知で、今もあれこれと試行錯誤しているところです。しかし、1つの分野にばかり固執していると、結果を出すまでには多くの時間を費やします。
そこで、ブログと並行して進められそうな副業を探した結果、「ストックフォト」というものにたどり着きました。
ストックフォト(Stock Photo)とは、頻繁に使用されるであろうシチュエーションで予め用意された写真素材のこと。もしくは、写真を含むそのほかマルチメディア素材のこと。その中から、予算に応じて広告・出版等の制作会社が目的に合った素材を選び、使用料を支払うことで利用できる。
つまり、素材となる写真が販売されているサービスです。しかも一般の素人でも審査に合格すれば販売が可能です。
私は写真を趣味にしていたこともあり、多くのデータを保有していたのでチャレンジしてみることにしました。趣味がお金に代わるなら大変望ましいことですよね😄
ちなみに今回登録したのは、ストックフォト大手の「PIXTA」です。(販売方法等は他のサイトでも多く取り上げられているので省略します)
実は1ヶ月程前から販売をスタートしていました(笑)
写真をいくつか紹介してみます!
⇩支笏湖で撮影した紅葉です。
⇩「ゆにガーデン」のバラです。
⇩Macの壁紙にも採用された「青い池」です。
以上のように地元北海道の風景が中心となります。とりあえずデータの中から気に入ったものをピックアップして販売してみました。
審査に関しては、基準をしっかり確認していれば、まず落ちることはないと思います。例え落ちたとしても、納得できる範囲のことなので次に活かせます。
ところで、誰もが気になるであろう販売状況ですが・・なんと・・・
0枚です!!www
ストックフォト初心者なのでこれは仕方ありません。正直すぐに売れるとは思っていませんでした。
しかし、それよりもっと悲しいのがアクセスすらされていないことです💧つまり誰にも見られていない(笑)
販売数も少ないので、地道に数を増やしていくしかないですね。そもそも商業目的に使われるということは、単なる風景写真では需要が少ないのかもしれません。
1枚でも多く買ってもらうには、購入者のニーズに応える必要があります。それは他の分野でも同じことですが、簡単に楽して稼げる方法などありません。日々、改善や努力が必要だということです。
それでも自分の撮影した写真が誰かに評価されたら嬉しいですよね。少しでも収入につながるようであれば、SNSでいいね評価をもらうより価値あるものではないでしょうか。
まとめ
ストックフォトを通して、お金を稼ぐ手段は日常に潜んでいることを知りました。単なる趣味であっても、常にリターンを意識するようにしたいと思います。
副業に少しでも興味がある人には、今回のサービスはおすすめです。PIXTAではスマホ写真の投稿販売も可能になったので、誰でも気軽に、しかも初期投資0円で始められるのが魅力です。
もしかするとあなたのライブラリーに宝が眠っているかもしれません。写真好きな方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
それではまた!
写真で稼ごう ~ストックフォトサービス ピクスタが教える写真をお金にかえる方法~
- 作者:LOCUS. AND WONDERS.
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2009/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
【原点回帰】今だからこそ見直すべき!紙パック式掃除機の利便性
こんにちは、ハルキです。
今回は紙パック式掃除機を褒めちぎりたいと思います(笑)もちろん両方を使ってきての感想です。
ちなみに今私が使っている掃除機は、1万円以下で購入できるパナソニックの紙パック式です。
それまではサイクロン式を数台乗り継いできました。吸引力やデザインのかっこよさで選んできましたが、どれも不満を感じることが多かったです。
理由としては以下の点が挙げられます。
- ゴミを捨てる時にホコリが舞う
- フィルターのお手入れが面倒
- 吸引力を求めるとそれなりの重量になる
- 一般家庭にそこまでの吸引力は必要ない
- 機能性で選ぶと値段が高い
特にホコリば舞う点に関しては、屋内でのゴミ捨ては控え、外でやる必要がありました。
フィルターのお手入れも、定期的にやらないと吸引力が落ちてしまうので、小まめな作業が必要となり、面倒に感じる機会が多かったです。
ちなみに今使用している紙パック式の掃除機は、紙パックそのものがフィルターの役割を果たすので、お手入れが不要です。
もちろんゴミ捨て時にホコリが舞うこともありません。また、サイクロン式に比べて、本体内に貯められるゴミの量も多くなるので、捨てる回数も減りました。
交換用の紙パックも、ホームセンターなどのプライベートブランドになると、10枚入りで300円程度とお手頃です。それで1年以内に使い切ることもないので低コストに抑えられます。
⇩Amazonだと10枚入りが200円程度で購入できます。
もちろん紙パック式だからといって、吸引力が極端に弱いわけではありません。
私の掃除機は、「強、標準、弱」のモードに切り替えられるので、状況に応じた使い方が可能です。また、重量も軽く小回りも効きます。
確かにサイクロン式だと見た目のカッコ良さからインテリアにも映えます。しかし、使い勝手が極端に良いとは思えません。
ダイソンのコードレス掃除機を店頭で試したこともありますが、本体の重さや、トリガー式の起動スイッチを常時押し続けなければいけないことに不満を感じました。
サイクロンそのものを全て否定するつもりはありません。しかし、デザインや機能にこだわりを持っていないのであれば、紙パック式も検討の対象にしてみてはいかがでしょうか。
私はいろいろな機種を使ってきた結果、紙パック式が1番使いやすいことを再認識することになりました。最新の性能に頼らずとも、ゴミを吸うことには変わりありません。ロボット掃除機やコードレス式も人気ですが、コード式巻き取り式だと充電の手間も必要ありません。
まとめ
紙パック式掃除機は、今や昔のものだと思われがちですが、最近多くのメディアで取り上げられる程、その使い勝手を見直されています。
買い換えの際は、どうしても最新のものに目移りしてしまいそうですが、片隅に置かれているような、昔ながらの掃除機にも1度触れてみてください。
案外馴染んでいるので使いやすいかもしれません。お手入れの手間と時間短縮のためにも、ぜひ紙パック式掃除機をおすすめします。
それではまた!
【必見】読書のすすめ。年末年始の賢い過ごし方!
こんにちは、ハルキです。
皆さんは本を読みますか?
日頃からネットにゲーム、テレビや動画ばかりに明け暮れていると、活字に目を通す機会は少ないと思います。以前の私もその1人でした。
しかし、とあるきっかけで読書に目覚め、今では月に3冊以上は読んでいます。もともと活字が苦手だった私でも、これだけ読めているのは、目的意識に原因があると思います。
何を目指し、何を磨いていきたいのかさえわかってしまえば、自ずとインプットの鬼と化します👹本だけでは飽き足らず、教育系の動画や音声にも手を出す始末です。
ただ平凡に毎日を過ごすのも悪くありません。しかし、時間は限られているので、誰かの作ったコンテンツにばかり身を委ねても、自分のスキルや知識は向上しません。
そこでうってつけなのが読書です!
これも一種のコンテンツだと思われがちですが、本質が違います。著者が自分の貴重な時間を使って探り得た知識を、余すところなく書き記しているわけです。
つまり思いつきや流れに従って書いてはいません。多くの経験や調査に基づいて作り上げています。
それを数百~数千円で味わえると思えば安いと思いませんか?
確かにテレビや動画などで学ぶことも可能です。しかし、スポンサーや広告など、商業目的な一面は無視できません。
情報を本質的に理解するには、発信側の意図を噛み砕く必要があります。つまり、それだけの時間とお金を費やして書き記した内容こそが本にはあるわけです。
正直、活字の苦手意識は数冊読んでしまえば消え去ります。むしろ中毒になるかもしれません(←私がそうです)
何も難しく考える必要はありません。とりあえず手に取って少しでも気になる内容だと思ったら読んでみることをおすすめします。
買うのがもったいないと思うのであれば、図書館でも結構です。むしろゆっくり吟味できるので、読書初心者には向いています。
他にも古本屋やフリマサイトでも安く仕入れる方法はあるので、お試しに読んでみることをおすすめします。きっと何かが変わりますよ!
もちろんインプットばかりでは意味がありません。それをどれだけ日常に落とし込めるのかにもよります。
だからといって1冊を全て読み切る必要もありません。例え1行であっても学びがあれば十分な経験だと思います。
読むことでしか理解できない知識も多くあります。それを続けるだけで、少なからず成長した気分も味わえます。
ぜひ、本に目を通す機会を作ってみてはいかがでしょうか!
ちなみにジャンルは問いません。実用書でも小説でも何でも構いません。
読むことが大事です!
イメージを膨らませて、自分の時間に集中するだけでも必ず得るものはあります。日頃から多くの情報に触れていると、自分の興味関心すらわからなくなってくるので、それを理解する上でも読書はおすすめです。
まとめ
ネットの誹謗中傷や芸能人のゴシップネタに触れたところで、我々の人生には1ミリも関係ありません。他人の戯言に振り回されるくらいなら、もっと有益な情報に接する機会を増やす方が得策です。
自らの意思で視野を広げるためにも、学びの習慣が必要だと思います。そのためには読書が絶好の機会です。
低コストでハイリターンは間違いありません。どんなジャンルでも結構なので、手に取ってみることをおすすめします!
それではまた!
「ゆるミニマリスト」を続けるための戦略【持たない暮らしより、”持つ暮らし”の推奨】
こんにちは、ハルキです。
昨日以下の記事を書きました。
ゆる〜いミニマリスト生活を続ける方が自分には向いていると思った話です。
多くのメディアを見ていると、ストイックに物を減らすような内容のものが多いように感じていたので、もっと気軽に、尚且つ無理のない範囲でミニマムな暮らしを続けていけたらと考えています。
そこで今回は、「ゆるミニマリスト」の暮らしを目指すうえでの具体的な戦略を考えてみたいと思います。
使える物は無理に処分しない
物をブラッシュアップしないことには何も始まらないと思われるかもしれません。確かに他のミニマリストさん達が紹介している愛用品で揃えたい気持ちはわかります。
⇩便利アイテムが多数掲載されています。
しかし、生活の一部となり、何のストレスも感じていないのに、わざわざ買い換えることはおすすめしません。例えスペースを奪うものであっても、無理に処分してしまうと1日のルーティーンに支障をきたします。
まずは身の回りにある物を、いかにして有効活用していくのかがポイントです。無理な出費は控えましょう。
ちなみに私も、MacBookが欲しくてたまらない時期がありました。しかし、よくよく考えてみると、劇的に作業時間が短縮されるわけでもなく、だからといって、外で持ち歩く機会もほとんど無いので見送ることにしました。
ストックは増やしてもいい
日用品などは、使い切ってから買いに行く方が、ストックを置くスペースを確保しなくて済みます。しかし、いつ何が起こるかわかりません。
災害時や買い忘れなど、多少のストックを確保していた方が、精神的にも安心できます。だからといって大量買いすることはおすすめしません。
ストック専用のスペースを設けて、そこに収まる程度で十分だと思います。ちなみに私の場所は、カラーボックスの1段がそれに当たります。
数にこだわらない
服は何着、靴は何足といった具合に、数を固定するのがミニマリストにありがちなことです。しかし、数にばかり縛られてしまうと、何かと機転が効かないのも事実です。
⇩ミニマリストの極みを知ることができます。
服が何着あろうと、それを全て着こなしているなら問題ありません。それよりも、着ない服をいつまでもしまっておく方が問題です。
それが家具だろうと家電だろうと、間違いなく頻繁に使う物であれば、数にこだわる必要はないと思います。
経験より物でもいい
ミニマリストは物より経験に投資するイメージを持たれるかもしれません。しかし、そもそも経験とは何でしょうか?
本を読む、旅行をする、セミナーや勉強会に通うといったものでしょうか。それらは確かにスキルアップや視野を広げるためには効果的です。
しかし、そればかりを意識し過ぎする、周りとの距離感であったり、価値感の違いなどが生じます。多少は無駄であっても、満足感を得ることにデメリットはありません。
欲望に対して素直に従うことも時には必要だと思います。それが物であろうと経験には違いありません。
⇩これを読んでモノに対しての考え方が変わりました。
まとめ
ミニマリストの常識を若干否定する内容にはなってしまいましたが、あまりストイックに自分を追い込み過ぎると、ストレスの原因にもなってしまいます。
生活にメリハリを付けることも大事ですが、多少はゆるくても問題ありません。なぜならミニマリストが全ての答えにはならないからです。
参考程度にする方がちょうどいいのかもしれません。誰かと比較せずに、純粋に心地よさを得られた方が幸せだと思います。
そもそもミニマリストを名乗れるのも今だけかもしれません。数年後にはどうなっているのかさえわかりません。
今を生きる以上、自分の環境を整えつつも、他人との差別化にこだわらない、ゆる~いライフスタイルを過ごす方が何かと安心できると思いました。
それではまた!
⇩持ち物選びの参考になる本です。