【趣味】ミニマリストとカメラ
カメラと聞いたら多額のお金がかかって決してコスパのいい趣味とはいえない印象を持たれるかもしれません。
確かに安い買物ではないので初期投資だけは覚悟が必要ですし、機材も多種多様なので自分に合ったものを探し出すのには苦労するかもしれません。
しかしある程度の機材がそろえば交通費などを除くとお金はかからないのでおすすめできます。またミニマリストが知識や経験への投資を重視するのであれば尚更です。
今どきのカメラはオートでもなかなかいい写真が撮れます。しかも沢山の写真を撮っていくと自分の求める被写体であったり設定などを研究するようになります。
もちろんのめり込めばの話ですが、写真を生業としている人がいるほど奥深いものです。そうなると機材を頼りにもしたくはなりますが、そもそも趣味である以上それ程のスキルも要求されません。つまり自分が楽しめればいいわけです。
もしこれからカメラを本気で始めたいのであれば、機材のレンタルサービスなどもあるのでゆっくり試してみるのもおすすめです。
なにしろ高い買い物なのである程度は選ぶのに時間をかけたほうがいいと思います。イメージするのと実際に使ってみるのとでは違いもあるので、店頭で触ってみたり情報収集も必要です。
私も3台買い換えたほど沼に陥りました。レンズ1本選ぶのにも無数にあるので注意が必要です。
私の経験を踏まえておすすめするなら、F値(レンズの明るさを表す指標)固定でズームのできるレンズが最初の1本には向いているのかもしれません。
ある程度ズームができるといろいろな被写体を撮れるし、F値も固定だとその都度大まかな設定変更は要求されません。
⇩ちなみにわたしが使っているレンズはこちらです。
SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM キヤノン用 フルサイズ対応 635541
- 出版社/メーカー: シグマ(Sigma)
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: エレクトロニクス
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F4固定で24mmから105mmまで撮れます!
知識が無いところから機材選びをするのはかなり苦労すると思いますが、今はネットでいくらでも情報収集はできるので問題ないです。
機材を揃えてしまえば被写体は無限にあるので困ることもないと思います。旅先の思い出作りだったり、近所の花を撮ってみたりと使い方もさまざまです。
つまり知識や経験につながるわけです。記憶は財産となって残るし、楽しい思い出を振り返る助けにもなってくれます。
正直一眼レフにはこだわらず、コンデジであったりアクションカメラでもいいと思います。写真だけではなく動画も撮ることでYouTubeなどに投稿することだってできる時代です。カメラ1台あるだけで楽しみ方は無限大ですよ。
物が少ないミニマリストだからこそ、そういった記憶に残る趣味を持つのはいかがでしょうか。
まとめ
カメラは難しく勉強も必要ですがやりがいもあります。
凝った写真を撮ろうと模索するとなかなかイメージ通りにはいかない場面もよくあります。しかしどんなに失敗しても取り返しはつくのでそれがいいところです。
もちろんスマホのカメラだって十分です。日常の何気ない風景を1枚残すだけで何か新しい発見につながるかもしれませんよ。