【ミニマリストは試行錯誤の連続です】一度は手放したけど買い直した物
こんにちは、ハルキです。
これまで多くの物を手放してきました。
しかし失ってわかった有り難さや、無いことへのストレスなどで買い直した物がいくつかあります。
後になって思えば、手放すことに執着し過ぎていたのかもしれません。
今回はそれらの物と共に買い直した経緯なども紹介したいと思います。
紙のノート
メモをとるだけならスマホでも十分だと思い、紙のノートは一度手放しました。
しかし、スマホだとメモをとるつもりが、ネットを見たり音楽を聴いたりと他に注意が向いてしまい多くの時間を無駄にしてしまいました。
また、手で書かないと記憶にも残らず、後で見直す習慣も乏しいことに気付きました。
カメラ
趣味を手放してわかったことは虚しさだけです。
そもそもミニマリストは無駄を減らして好きなことに集中することでもあります。
それなのに自分の気持ちをないがしろにして、お金のことばかり考えていたことが痛手となりました。
耳栓
集中力の足りなさは自分が悪いと決めつけて一度は手放しました。
しかし周りの雑音や物音はどうしても気になります。
ブログを書くときや眠るときにはあると何かと便利です。
座布団
床に物を置きたくないのはミニマリストだからでしょうか?
それでも床に座って作業をすることも時にはあります。
フローリングなのでどうしても痛みには耐えられませでした(笑)
瞑想を習慣としているのですが、座布団の上だと捗りますね。
本
以前は1度読んだらすぐに手放すようにしていました。
しかし読み返したくなる本は必ずあります。
2度目の購入は相当に悩みますが、一生物のつもりで買い直すようにしています。
本に関してはその時の状況にも左右されるので仕方がないのかと思います。
時計
時間を気にしてばかりいると落ち着かない気分になっていたので手放しました。
しかし時間だけではなく湿度や気温などの情報も知りたかったので、付加価値を加えることで新たな用途で使えるようになりました。
小さな目覚し時計ですが、今では生活の必需品となっています。
懐中電灯
あそこまでの地震が起きることを想定していなかったのと、停電すら経験していなかったのがうかつでした。
防災グッズはどんなに物を減らしても残しておくべきだと痛感しました。
まとめ
ミニマリストを目指すにはかなりの試行錯誤が必要です。
流れに身を任せると本当に大事なものまで失う恐れがあります。
まずは一呼吸置いて、焦ることなくよく検討してから捨てましょう。
誰かと競うものでもないので、必要最低限とはいってもそれは自分の価値観に比例します。
自分のことを誰よりわかっているのは自分自身なので、一歩引いた立場で物事を判断する癖を付けることも必要だと思います。