【趣味との付き合い方】カメラのリハビリ
こんにちはハルキです。
先日にこのような記事を書きました。
最近忙しくて趣味のカメラを持ち歩く機会が減っていたこともあり、意欲も湧かずに悶々としていました。
つい先日にたまたま時間が出来たので、久々に撮りに出かけてきました。
今回はそこでの感想などを紹介したいと思います。
撮影にはテーマが必要
今回は近場の公園を散歩しながらスナップ撮影をすることにしました。
特にこれといったテーマも考えておらず、何となくシャッターを切る流れです。
すると久しぶりの撮影にも関わらず、あまり楽しめなかったのが正直な感想です。
どうしてこのような結果に陥ってしまったのかを考えてみると、撮影のテーマが定まっていないことが原因だと思いました。
何を撮るにも日常を切り取るわけですから、それなりのテーマを設けないと被写体もバラバラになってしまいます。
そうなると何を撮りたいのかさえわからなくなってしまいます。何を撮影するにしても主題を決めることが重要ではないかと考えた次第です。
撮影スタイルなどは二の次です。まずは自分の撮影するテーマを決めるべきだと痛感しました。
設定よりもシャーターを切ることが大事
久しぶりの撮影だからと意気込んで、ボカした写真ばかりなってしまったのが今回の結果です。そもそもボカした写真が好きなのは日本人だけらしいですね。
だからといって全てがそれで解決することもなく、以外に撮影枚数も少なかったです。
被写体をボカすことにばかり集中して、本質的なところを見失なっていた気がします。
そもそもシャッター枚数を稼がないことには何も始まりません。それなりの写真が撮れたからと満足しては結果も退屈なものになってしまいます。
設定うんぬんの前にまずはシャッターを切ること、これに尽きると反省しました。カメラは撮影してなんぼです。
ブランクが空いてしまうと、そんな基礎的なことすら忘れてしまうんですね。次回はゆっくり時間をかけて撮影枚数も増やしたいと思います。
持ち歩くハードルを下げる
わたしが今所有している機材は本体1とレンズ2の組み合わせです。
ミニマリストだからとあまり増やさないように気を付けていたこともあります。しかしそれでは本当に好きなことではなくなってしまい兼ねません。
レンズ交換式のカメラはレンズによって表現や描写が変わるものです。それなのに最小限にこだわってしまっては良さを活かせません。
ミニマリズムの本質は、無駄を省いて本当に好きなことに集中することです。カメラが好きならもう少し増やしてもバチは当たらないと思います。
そこで機材の追加も検討しようかと考えました。波はあれども写真を撮ることは好きです。そこでハードルを下げるために、もう少し軽いレンズであったり本体を探してみようと思います。
ちなみに今気になっているのはリコーのGRⅢです⇩
まとめ
ブランクが空いただけで、ここまで考えさせられるとは思いませんでした。カメラは奥が深いからこそやり甲斐があります。
しかし多忙な時はどんな趣味でも疎かになってしまいます。つまり続けていくためには工夫が必要だということです。
飽きるのと手放すのとでは意味が変わってきます。何事も続けてこそ意味を成すものです。時間や暇が無いからと放置してはもったいないと思います。
中には無趣味だからと家でダラダラしている人もいます。そのような人ほど何か発信するなり、生み出してみてはいかがでしょうか。経験は必ず糧となります。
今回の撮影を機にカメラを持ち歩く機会を増やしたいと思いました。宝の持ち腐れでは悔しいので。
欲を言えばマネタイズも考えてみたいですね。せっかくブログもやっていることだし、ミニマリスト✖︎カメラみたいなテーマでやっていけたらと考えたりもしますけど遠い先の話でしょうか(笑)