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【台風19号】おすすめの防災備蓄品【経験談】

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こんにちは、ハルキです。

  

ミニマリストのネタを中心に書いている私のブログでは、ストックをなるべく増やさないようにおすすめしています。

 

しかし今回の台風被害を見ていて何か助けになれることはないのかと模索していたところ、昨年の胆振東部地震を経験したこともあり、それ以降に手放さずに残してある物の中で災害時にも役立ちそうな備蓄品を紹介してみようと考えました。少しでも参考にして頂けると幸いです。

 

 

毛布

これは余分に持っていた方がいいと思います。特に今時期だと場所によっては冷え込む恐れがあるので、数が多ければ多いほど何枚も羽織って寒さをしのぐことができます。

 

灯り

懐中電灯やデスクライトなど、いかなる状況でも灯りを確保できる物は持っておくことをおすすめします。

 

昨年の地震でも私はスマホの灯りのみしか頼るものがなくて大変苦労しました。スマホは多機能な反面、電池の減りも早いので注意が必要です。

 

カセットボンベとコンロ

どんなに食料を備蓄していたとしても必ずお湯が必要になります。冷たいお水でもカップ麺は作れるようですが、せっかくなら暖かい状態で食べたいものです。

 

私の家にはたまたま残してあったのでお湯を沸かしたり、鍋料理を作ったりと大変重宝しました。

 

⇩カセットボンベで使えるストーブもあるのでぜひおすすめです。

 

メガネ

メガネは複数あっても便利だと思います。使い古したものや度が合わないものであっても、予備として持っておくことでもしもの時に何も見えなくなるよりはましです。

 

特に普段からコンタクトレンズを使用している方は、常日頃からカバンの中にメガネを携帯しておくことで、出先で災害に遭遇してもコンタクトレンズを外すことが可能になります。

 

⇩使い切りの洗浄・保存液とケースがセットなったものです。私は普段からこれとメガネを持ち歩いています。 

 

お薬

普段から使っているお薬、例えば塗り薬や飲み薬など、使用期限が多少でも長いものは少しでも防災グッズの中に忍ばせておいたほうがよろしいかと思います。

 

なぜなら災害時には病院も対応してくれない場合があるので、自分で対処できる範囲のことはどうにかするしかありません。

 

停電が長く続くと何もやることがありません。普段からテレビやインターネットばかり見ている人は尚更です。

 

多少なりとも電気を使わない娯楽を持っておくことで、いつまで続くかわからない避難生活でも少しは心の安らぎを得ることができると思います。

 

カメラ

家屋の倒壊にあった場合には保険会社に提出する写真が必要となります。スマホのカメラでも十分ではありますが、あくまで通信手段としての役割を持たせたいのでコンデジなりデジタル一眼などがある便利です。

 

私の知人も多くの写真が必要になり苦労していた記憶があります。もちろん今後の教訓として記録に残すといった使い道もあるので持っていて損はないと思います。

 

まとめ

防災グッズは数があるだけ便利です。普段から使っているものに少しでも着目することで有効利用が可能な場合もあります。

 

例えば今流行りのアウトドアグッズはうってつけです。家の中でも使用できる物もあるので生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

⇩アウトドアグッズは機能的で便利だと思いました。 

haruki-835.hatenablog.com

  

このように備蓄になりそうな物を生活に溶け込ませる工夫も必要だと考えられます。あれもこれもと物を増やしても必ず使用期限が過ぎて不要になってしまいます。

 

日頃から防災に対しての気構えも必要ですが、最悪は避難所に頼ることも可能なので負担にならないレベルで備えておくことをおすすめします。

 

それではまた!