【ミニマリスト】見栄を張らない「身の丈生活」を送る方法
こんにちは、ゆるミニマリストのハルキです。
例えば欲しいモノがあったとします。それは本当に自分のためでしょうか?
「誰かによく見られたい」だとか「あの人が持っているから」といった見栄を張る目的なら必ず避けるべきです。
とはいっても感情に左右されるとつい買ってしまいます。しかし、一時的な優越感に浸れたとしても長続きはしません。
そこで、見栄を張るずに身の丈以上の生活をしない方法を私なりに考えてみました。少しでもお役に立てると幸いです。
必要かどうかで選ぶ
毎日欠かさずに使うモノなら問題ありません。しかし、週末しか着れそうにない洋服や、旅先でしか使わないカメラなど、明らかに使用頻度の少ないモノは注意が必要です。
費用対効果を考えると、使う頻度が少ないと損をすることになります。流行りや劣化は避けられない以上、日常使いできるモノを優先すると満足度も変わってきます。
欲しいモノを紙に書く
考えを紙に書き出す作業はあらゆる分野で効果的です。自分の考えを視覚的に確認することで冷静な判断へとつながります。
さらに欲しい理由であったりメリットなども追加していくと、考えを深掘りできるので、身の丈を知るきっかけにもなると思います。
他のことに集中する
物欲に駆られてしまうと何も手につきません。だからこそ他の作業に集中することをおすすめします。
例えば運動したり、読書や勉強に励むことで、嫌でも物欲からは遠ざかります。何より一旦時間を置くことが大切です。
見栄を張ろうとするのは余裕の現れだと思います。無駄な雑念に支配されないためにも、気をそらす努力が必要です。
今の暮らしに満足する
誰かと比較する時点で、今の自分を受け入れられていないことになります。無いものねだりが最も注意すべきポイントです。
現状に不満があっても、案外満たされているものです。日常の暮らしに満足できれば見栄を張る必要もありません。
誰かの価値観より自分の価値観を優先させましょう。まずは身の回りの良い部分を探し出す努力が必要です。
まとめ
サブスクリプションの普及で、所有することの価値すら疑わしい世の中です。持ち物を自慢するより、便利なサービスを知っている方がお得に感じませんか?
これからはお互いの価値観で競い合うより、情報をシェアする時代だと思います。
そもそも我々自身がそうであるように、他人はそこまで自分のことを気にかけていません。それならもっと自分のオリジナリティーを追求していきたいですね。
それではまた!