【ミニマリスト】部屋の余白を保つ方法
最近は部屋の物が減ったことで棚や衣装ケース等に余白ができました。これが普通の流れなら余白を埋めようと更に物を増やそうとします。
しかし今では余白を埋めるどころか増やしたい一心です(笑)
そこで今回は余白を保ち続けるコツをシェアしたいと思います。
収納を減らす
余白を意識しないためには余白そのものを取り除くことをおすすめします。
つまり棚であったり雑貨などの収納を減らすことです。
そもそも物を置きたがるのはスペースが確保されていることに原因があります。
それならスペースを排除すれば済むことです。物を増やしたくても棚がなければ置けません。服を買っても衣装ケースがなければ収納できません。(⇐ハンガーを減らすのもおすすめです)
物を増やすのは簡単、減らすのは難しいと考える
余白に満足感を得られたら上級者です(笑)
しかし多くの人にとってはそれが難しいのかもしれません。なぜなら余白は埋めるものだと長い間に習慣付けられているからです。
多くの物を減らしたわたしですら、時には物欲に負けそうになります。
そんな時によく思い返すのが、処分するまでの苦労です。
物を減らすために何度もごみ処理施設を往復したり、リサイクルショップへも足を運びました。
そのような苦労を振り返るだけでもストッパーはかかると思うのでぜひおすすめしたいです。
ホテルの部屋をイメージする
わたしがよくお手本にしているのはホテルの部屋です。
ホテルには必要最低限の物しかありません。それを心地良く感じた経験は誰でもあると思います。
あれを理想と考えるなら自然と物も増やしたくはありません。散らかったホテルの部屋なんてありえないですよね?
大袈裟かもしれませんが、心地良い空間とはそれなりにミニマルで洗練されています。
何も無い部屋を乏しく感じるなら、ホテルやモデルルームをイメージしてみるのもおすすめです。
部屋を小さくする
ある程度の物が減ると部屋のスペースも無駄になってしまいます。
そんな時には引っ越しのチャンスです!
部屋をより小さくすることで家賃も下げることができます。固定費も減らせるので一石二鳥ではないでしょうか。
間取りによってはもっと良い条件の場所に住めるかもしれません。部屋が小さくなれば物を増やすことも不可能になります。
それをずっと続けろとは言いませんが、夢や目標に集中できるチャンスかもしれません。
コストを減らした分、有益な自己投資を考えてみるのもいいですね。
まとめ
余白を保つには誘惑に負けない根性も必要です。つい情報に流されて衝動買いなんてことになってしまったら後には引けません。
日頃の習慣を見直したり、誰かと比較しない考えを持つことも大事です。
常に自分を見つめ直す時間を設けてみるのはいかがでしょうか?
読書で知識を高めたり、瞑想で心を落ち着かせてみるのもおすすめです。
余白を埋めないためには余白を意識しない心掛けが最も重要だと思います。
物を増やしても得られる満足感は長続きしません。もっと自分の意識をコントロールできるように努めてみてはいかがでしょうか。
ミニマリストになって変わったこと
ミニマリスト生活を1年以上続けているとそれなりの変化を実感できます。
それは考え方だったりライフスタイルだったりと多岐に渡ります。
結果的に良かったのかと聞かれるとYESです。
わたし自身がそもそもミニマリストになったきっかけは、本当に好きなことがわからなくて悩んでいたことにあります。
周りを見渡すと各々が好きなことに夢中なのに自分には何も無い虚しさを痛感しました。(⇦年齢はそこそこなのに)
そこでこれまでの人生を振り返ってみると、その時々の流行であったり感情に流されて自分の軸が定まっていないことに気付きました。
その理由を探ってみると、どうにも好奇心は旺盛らしい。それが仇となってか?何事も長続きしない・・・
このままじゃいけないと思っていた矢先にふと目にしたのがミニマリストの人達でした。
何も無い部屋で満足そうに暮らす彼らを見ていると、そこには何かヒントがあるのかもしれないと直感で感じました。
気付いた時には無意識に物を捨て始め、日頃のノイズを一切遮断した暮らしに憧れを抱くようになりました。
物を減らしたことで自然と気付いたことがあります。
それは自分にとって必要な物がそれほど無かったということです。
今の世の中は物で溢れかえっています。情報過多が原因となって、どれも自分に必要だと錯覚に陥っているのだと思います。
周りについて行かないと、どこか取り残されている感じが否めません。
そのような感情に陥るのは教育にも問題があるのではないかと感じました。何事も数字で競わせて安心感を植え付けさせられるような経験は誰もが辿ってきた道だと思います。
しかし本来のありかたは個性を伸ばすことではないでしょうか。周りとの比較ばかりしていては自分の存在意義を見失う恐れがあります。
そうならないためにも物を減らすことで、自分を見つめ直すきっかけにもなるのだと思います。
もちろん周囲とのネットワークを築くことも大事です。しかし誰かの真似事ではなく、自分なりのオリジナリティを作ることが最も重要ではないでしょうか。
ミニマリストの暮らしをする中で自分のアイデンティティを見つめ直すきっかけになったのは大きな収穫だと思います。
決して揺らぐことのない信念をもう一度取り戻すためにもぜひおすすめです。
あまり難しく考えなくても物を減らすだけで気付けることも多くありました。
わたし自身はまだまだ修行中ですが、結果として良かったと思っています。そしてこれからも続けるつもりです。
誰に何と言われようと自分の夢や希望を追い求めるために日々実践していこうと考えています。
だからといって周りに押し付けるつもりもありません。近頃は多少変人扱いされることもありますが満足しています。
むしろ不要な物を手放してスッキリしています。余計な出費も減り、生活の質も向上しました。
この暮らしを活かしてもっと人生を豊かにしていくことが今の目標かもしれません。
またまだ至らない点もありますが、もっと多くの知識を吸収してより充実した暮らしを目指していこうと思います。
それではまた!
【趣味との付き合い方】カメラのリハビリ
こんにちはハルキです。
先日にこのような記事を書きました。
最近忙しくて趣味のカメラを持ち歩く機会が減っていたこともあり、意欲も湧かずに悶々としていました。
つい先日にたまたま時間が出来たので、久々に撮りに出かけてきました。
今回はそこでの感想などを紹介したいと思います。
撮影にはテーマが必要
今回は近場の公園を散歩しながらスナップ撮影をすることにしました。
特にこれといったテーマも考えておらず、何となくシャッターを切る流れです。
すると久しぶりの撮影にも関わらず、あまり楽しめなかったのが正直な感想です。
どうしてこのような結果に陥ってしまったのかを考えてみると、撮影のテーマが定まっていないことが原因だと思いました。
何を撮るにも日常を切り取るわけですから、それなりのテーマを設けないと被写体もバラバラになってしまいます。
そうなると何を撮りたいのかさえわからなくなってしまいます。何を撮影するにしても主題を決めることが重要ではないかと考えた次第です。
撮影スタイルなどは二の次です。まずは自分の撮影するテーマを決めるべきだと痛感しました。
設定よりもシャーターを切ることが大事
久しぶりの撮影だからと意気込んで、ボカした写真ばかりなってしまったのが今回の結果です。そもそもボカした写真が好きなのは日本人だけらしいですね。
だからといって全てがそれで解決することもなく、以外に撮影枚数も少なかったです。
被写体をボカすことにばかり集中して、本質的なところを見失なっていた気がします。
そもそもシャッター枚数を稼がないことには何も始まりません。それなりの写真が撮れたからと満足しては結果も退屈なものになってしまいます。
設定うんぬんの前にまずはシャッターを切ること、これに尽きると反省しました。カメラは撮影してなんぼです。
ブランクが空いてしまうと、そんな基礎的なことすら忘れてしまうんですね。次回はゆっくり時間をかけて撮影枚数も増やしたいと思います。
持ち歩くハードルを下げる
わたしが今所有している機材は本体1とレンズ2の組み合わせです。
ミニマリストだからとあまり増やさないように気を付けていたこともあります。しかしそれでは本当に好きなことではなくなってしまい兼ねません。
レンズ交換式のカメラはレンズによって表現や描写が変わるものです。それなのに最小限にこだわってしまっては良さを活かせません。
ミニマリズムの本質は、無駄を省いて本当に好きなことに集中することです。カメラが好きならもう少し増やしてもバチは当たらないと思います。
そこで機材の追加も検討しようかと考えました。波はあれども写真を撮ることは好きです。そこでハードルを下げるために、もう少し軽いレンズであったり本体を探してみようと思います。
ちなみに今気になっているのはリコーのGRⅢです⇩
まとめ
ブランクが空いただけで、ここまで考えさせられるとは思いませんでした。カメラは奥が深いからこそやり甲斐があります。
しかし多忙な時はどんな趣味でも疎かになってしまいます。つまり続けていくためには工夫が必要だということです。
飽きるのと手放すのとでは意味が変わってきます。何事も続けてこそ意味を成すものです。時間や暇が無いからと放置してはもったいないと思います。
中には無趣味だからと家でダラダラしている人もいます。そのような人ほど何か発信するなり、生み出してみてはいかがでしょうか。経験は必ず糧となります。
今回の撮影を機にカメラを持ち歩く機会を増やしたいと思いました。宝の持ち腐れでは悔しいので。
欲を言えばマネタイズも考えてみたいですね。せっかくブログもやっていることだし、ミニマリスト✖︎カメラみたいなテーマでやっていけたらと考えたりもしますけど遠い先の話でしょうか(笑)
【商品紹介】Tシャツの終着点?HanesのBEEFY-Tを買ってみた
HanesのBEEFY-Tといえばミニマリストしぶさんがいつも着用されているTシャツです。ブログやYouTubeで紹介しているのを見て以前から気になっていました。
[ヘインズ] Tシャツ ビーフィー BEEFY 2枚組 H5180-2 ホワイト 日本 M (日本サイズM相当)
- 出版社/メーカー: Hanes
- 発売日: 2019/02/19
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
ミニマリストになってから無地の服を好むようになり、今年の夏は無地で統一感を持たせようと思っていました。
以前の記事で紹介したLIFEMAXのポケット付Tシャツを購入したところ、着回しがしやすいのでヘビロテしています。これがきっかけで無地のTシャツにハマりました。
(ライフマックス)LIFEMAX(ライフマックス) 10.2oz スーパーヘビーウェイトポケット付Tシャツ MS1151(ユニセックス・無地) MS1151 15 ホワイト L
- 出版社/メーカー: LIFEMAX
- 発売日: 2017/10/30
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
HanesのBEEFY-Tはしぶさんが着ているだけあって生地も肉厚でしっかりしている印象です。なにより首回りが丈夫なのでしばらくよれることはないと思います。
正直このクオリティで1枚1000円なんて破格すぎる!これまで見栄を張ってアパレルブランドのTシャツばかり買っていた自分にとっては衝撃でした。
ブランドのタグなんて誰にも見えないんですよね。それなのに優越感に浸っていた自分が馬鹿らしいです💧(⇐Hanesだって立派なブランドです!)
おそらくこのTシャツは生涯買い続けると確信が持てました。まさに終着点!
ちなみにHanesのポケット付Tシャツも確認してみたところ価格は2000円程度します。アパレルブランドのTシャツに比べれば安いですが、LIFEMAXの倍の価格なので高く感じますね(笑)
[ヘインズ] ポケット付Tシャツ ビーフィー BEEFY H5190 ヘザーグレー 日本 L (日本サイズL相当)
- 出版社/メーカー: Hanes
- 発売日: 2019/02/19
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
ポケット付Tシャツもいずれは購入してみようと思いますが、しばらくはLIFEMAXにします。
これで夏のコーデはHanesの無地TシャツとLIFEMAXのポケット付Tシャツで完成です。生地がくたびれたり黄ばんだりしてもすぐに購入できるので助かります。しかも低価格!
ちなみにわたしの住んでいる北海道は半袖1枚で過ごせる期間が短いので、夏服にはなるべく予算を割きたくはありません。
ミニマリストになっていなかったら今回のように安くて上質な物には巡り合えていなかったと思います。しぶさんにはほんと感謝です。
まとめ
夏服コーデは完成したので他の季節も定番化していきたいですね。
「私服の制服化」にはまだまだほど遠いですが、なるべく安くて着回しのしやすい物に出会えると助かります。
もちろん多少なりともオシャレはしたいので楽しむことを忘れないようにしたいと思います。単純に効率化重視だと面白味がないので。
また何か良い商品を見つけたら紹介します。わたしもミニマリストしぶさんに洗脳されていますね(笑)
【カバンの中身】ミニマリストしぶに洗脳されすぎた男の持ち物がこちら
【経過報告】1年間のミニマリスト生活を終えて
ミニマリスト生活を始めて早1年。ある程度暮らしが整ったので記事にしたいと思います。
最初の数ヶ月はとにかく物を減らすことに集中していました。
着ない服、読まない本、不要な書類・・・
使う物だけにフォーカスして手当たり次第捨て続けました。今では数えられるほどにまで物が減りました。
続いて取り組んだのが持ち物の定番化です。迷う時間を減らすことと、固定費を見直すのが目的です。
例えば服や下着を同じ物で統一したり、日用品も定番品しか買わなくなりました。
結果としては無駄な出費も減り、貯金もそこそこ出来ました。
次に始めたのがお金の使い方について学ぶことでした。ある程度貯金も出来ると気持ちに余裕が出て良かったのですが、自分自身の経験であったりスキルを磨かなくては有意義な人生を送れないと思ったからです。
まずは知識への投資を始めることにしました。本をたくさん読んで教養を高めることに努めました。
もちろん実践することにも心掛け、物事の考え方を根本から見直すことで今まで見えなかったものが見えた気がします。
ちなみに今取り組んでいることは目標を見定めることです。人生の終着点とは言わずとも、なりたい自分をある程度イメージして少しでも近付けるように日々精進しています。
わたしがここまで実践してきたことは、ほんの小手先程度のことかもしれませんが結果としては満足しています。
単純に物を減らすだけでも見えてくることがあると思います。それは多くのミニマリストの方々が紹介されているのでここでは割愛します。
正直人生をも左右しかねないので気軽におすすめできるものではありません。それでも日常に不満や物足りなさを感じている人には試してみる価値があると思います。
何より時間という財産を得ることが出来るので、新しい目標にチャレンジする機会にも恵まれます。それは身を持って体験したので断言できます。
もちろん物の数では全てが決まりません。日頃の習慣であったり人間関係など、改善する点は無数にあるのも事実です。
しかし時間とお金に余裕が出来た頃にはそれらも解決していると思います。なぜなら環境や気持ちに余白が出来ると今まで見えてこなかったことまで視覚的に見えてくるからです。
後悔することも多くありますが、過去を振り返ったり誰も知り得ない先の未来まで不安に思っても仕方の無いことです。
ミニマリストになって1番気付かされたのは今にフォーカスすることの重要性です。今ある現実を直視することから全てが始まるのです。
暮らしをミニマルに、思考をシンプルに整えることが我々に求められていることなのかもしれません。そうでないと情報化の波にのみ込まれる恐れがあります。
どんな状況でも「余白」という名の気持ちのスペースを常に持ち続けることが必要だと思います。そして周りの状況にばかり流されるのではなく、自分の信念を曲げないことも必要だと感じました。
これで私自身のミニマル生活は終わったわけではありません。(そもそも終わりはあるのかな?)まだまだ見直す点は多くあります。
とりあえず一旦は落ち着いたので今回の記事をもって区切りを付けようと思います。近頃は次のステップとして、楽しみを追い求める作業に取り組んでいます。
この1年は多くのことを我慢してきました。どこか取り残されたように感じていたのも事実です。
そこで何かに夢中になりたいと考えています。失敗や挫折もあるとは思いますが、「余白」を活かしていろいろなことにチャレンジしていきたいです。
それではまた!!
行動力を身に付ける方法【経験談】
一歩踏み出したいけど勇気が出ない・・・
そのような状況は日常茶飯事です。自分ではダメだとわかっていてもなかなか行動に移せない状況が多くあります。
そもそもなぜこのような現象が起こってしまうのでしょうか?原因を探って解決策を見出したいと思います。
行動の前に立ち塞がる壁
行動に移せない人の多くは、勝手に妄想を膨らましていることが原因にあると思います。
失敗したらどうしよう・・・
嫌われたらどうしよう・・・
こういった考えを巡らせることで、"失敗=ダメなこと"だと判断してしまうのです。
しかし行動しなくては失敗どころか成功すらもありません。
最も障壁となるのはこのような妄想が原因にあります。しかも過去の経験を棚に上げてフィクションを作り出します。
ある意味ドラマなら良い脚本が書けてしまいそうですね(笑)それなら一層のこと、何が問題なのかを紙に書き出してみてはいかがでしょうか。
見えない壁を取り払うにはこれが一番です。ありもしないことを書くことで、それすらも時間の無駄であると判断できるかもしれません。
まずは事実無根の妄想が壁の原因であると理解することが必要です。
行動することのメリット
それでは妄想を膨らませて悪いイメージを表現できたと思います。続いて行うのは行動した後のメリットを考えることです。
例えば
- 失敗した経験で笑い話しに花が咲いた。
- 自分へのご褒美に前から欲しかった物を買えた。
- 一歩踏み出したことで自信が付いた。
- 新しい人脈を築くことができた。
- 経済的に自由になった。
- 家族が喜んでくれた。
このようにメリットだけを紙に書き出してみましょう。そうすることでデメリットよりメリットの方が多いことに気付かされます。
つまり行動力に弾みがつくのです。勇気を振り絞って行動した経験を思い出してみるのも1つの手段です。
結果がどうなろうと新しい環境、新しい友人、新しい経験など、まったく無益なことは無かったと思います。
おそらく何があろうとも時間が解決してくれるものです。それに気付きさえすれば気も楽になります。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
⇧読むことで行動力が湧いてきます。多くのアウトプット術が紹介されているのでおすすめの一冊です。
勇気の代償
前述したよえに、頑張った自分にご褒美を与えて労うことが必要不可欠だと思います。
多くの人が見返り無しに苦しいことはしたがらないはずです。尚更自分のことなら・・・
だから行動した自分にはそれなりのご褒美を与えるべきです。結果がどうであれ、次への行動にもやる気が湧いてきます。
悩んで行動に移せない人は街へ繰り出してみましょう。欲しいモノを片っ端から触りに行って、手に入れた自分をイメージすることで頑張る意欲が湧きます。
それはモノに関わらず、旅行だったりグルメなどの経験も含まれます。そういった欲望を高めることで、行動力に弾みを付けるのです。
瞑想で心と対話する
そもそもの悩みを生んでいるのは自分自身の心です。それを理解するだけでも気が楽になります。
外側の状況にばかり囚われるのではなく、内側の想いに目を向けて心を整理するのです。
行動を起こすのも内側の自分が決めた決定事項です。自分が心で思ったことが現実となるのです。
時には心身ともにリラックスさせて、瞑想をすることをおすすめします。
瞑想は多くの有名企業でも取り入れられている有効な手段として以前から注目されていることです。
心と対話することで新しいビジョンやアイデアが思い浮かぶかもしれません。わたし自身も実践してかなりの効果を得ています。
無作為に行動するのではなく、内なる自分の可能性に気付くことも時には必要かと思います。
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
- 作者: 草薙龍瞬
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (7件) を見る
⇧悩みのメカニズムを理解することができます。反応しないことが1つの解決策なのだと説いた本です。
まとめ
行動力を身に付けるにも行動力が必要です。結局は動かないことも行動だと言えます。
しかしそれには何一つメリットはありません。結局は現状維持を貫いたまでに過ぎないからです。
そのような意地やプライドなんて知識にも経験にもつながらないことは本人が一番わかっていると思います。
だからこそ一歩踏み出す勇気が必要なのです。現状維持バイアスなんて言葉を耳にするように、人間とは変化を嫌う生き物なのです。
このようなメカニズムを理解することも行動力を身に付ける上では必要かと思います。
何よりも時間が無駄だということを理解して、実はプラスに働くのだと信じる心構えが重要なのです。
わたし自身もこのブログを書きながら自分を奮い立たせています。これを読んで一歩でも前に踏み出してくれる人がいると幸いです。
最後に一言申し上げます。
経験こそが人生の財産となります!
⇧習慣を見直すことで次への行動に拍車がかかるかもしれません。
【ミニマリスト】断捨離から得られるもの
ミニマリストになるとあらゆる場面で余裕が生まれます。それはモノの管理に費やされていた労力が無くなるので当然のことです。
スッキリした空間は心身ともに癒され、悩みや不安も解消されます。生活に少しでも余裕が欲しいならぜひミニマリストの暮らしがおすすめです。
だからといってモノを減らすばかりがミニマリストの本質ではありません。
良い習慣を取り入れたり、好きなモノには出費を惜しまないなど、自分本位で物事を好転させる暮らしが理想なのです。
自分が満たされると自然と周りにも優しくなれます。つまり余裕が生まれるのです。
時間
モノを減らすと掃除の手間だったり、維持管理に取られていた時間を確保することができます。
そうなると自分に対して時間を投資できるようになります。
時間の使い方は人それぞれですが、何もしないでダラダラと過ごしては無駄になってしまいます。
せっかくなら自分自身の能力を高めることに費やしてみてはいかがでしょうか。
資格の勉強であったり、読書や趣味などの知識に投資することをおすすめします。
お金
ミニマリストになると自然とお金も貯まるようになります。なぜなら徹底的に無駄を省くからです。
お金はもちろん使うものですが、コストがかからないので家計も安心です。
そこで得たお金は自己投資であったり経験に使うとより効果的です。
時には人のために使うことで、回り回って自分へのリターンも望めます。
決して見栄を張ったり他人との比較のために使わないことが注意すべきポイントでしょうか。そのためには家計管理を徹底して行う必要があります。
しかしミニマリストになるとそのような手間も減るので、効率的なお金の循環を生み出すことができるようになると思います。
信頼
ミニマリストになると気持ちに余裕が出来るので、周りにも優しく振る舞えます。
そもそも他人の目線が気にならなくなるので、協調性も高くなると思います。
ミニマリストは徹底的に無駄を省くので、孤立しがちなイメージを抱かれるかもしれません。
しかし自分を大切にするということは、他人にも優しくなれるのです。
沢山のモノに囲まれていると、次から次へと目移りしてしまい、他人のことなんて御構い無しになる恐れもあります。
もちろん全てがそうとは限りませんが、妬み僻みは必ず生まれるものです。
そういった負の感情すらもミニマリストは断捨離できるのかもしれないですね。
まとめ
ミニマリストになって得られた余裕と時間を、いかに有効活用できるかが課題でもあり楽しみでもあります。
モノの数では決まらないことは承知ですが、達成感と共に次へのステップにもつながるので実践してみると面白いですよ。
趣味や思考すらも変化する場合だってあります。現状維持も大切ですが、一度しかない人生いろんなことにチャレンジしてみましょう!