【少数精鋭を意識する】ミニマリストが秋冬に揃えたい服

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こんにちは、ハルキです。

夏も終わって衣替えのシーズンになりましたね。例年の私ならトレンドを意識しながら服選びをしていました。

しかし今年は考え方が少し違います。

なるべく選択の回数を減らしたい理由と、流行ばかり追いかけるのに疲れたので、定番品で尚且つ同じようなものを揃えたいと思うようになりました。

これも思考がミニマルなったからでしょうか？

ちなみに今考えている商品は

この程度しか考えていません。

インナーダウンに関しては屋内でも外でも着れることから万能です。

綿素材の下着とは、毎年当たり前のように着ていたユニクロのヒートテックでしたが、もともと肌が弱いこともあり、化学繊維に抵抗がありました。無印良品で綿素材の発熱下着があることを知り、それに乗り換えるつもりです。

ロンTは夏に購入した、ヘインズのビーフィーTシャツがとても気に入り、同じタイプのロンTもあるようなので、インナーダウンとセットで着こなせば毎日同じ服装で過ごせると思いました。

つまり冬でも私服の制服化が可能になりそうだということです。

毎年セーターやカーディガンを何着も買い換え、上着も数年単位で新調していました。このサイクルを続けていると、もちろん出費もかかることからトレンドに影響されるのに疲れも感じていました。

そもそも探し回るのが面倒くさい💧この1年で多くのミニマルに生きる知恵を蓄えたので、季節が変わろうと周りに左右されない身軽さを手に入れたいと思いました。

服装で迷うよりもっと集中すべきことにも気付けたので、より効率化を図りたいと考えています。

もちろんファッションに対して興味が薄れたのかと聞かれると嘘にはなりますが、トレンドばかり追いかけても終わりがありません。

それなら定番商品で固定して、毎年の悩みを減らした方が他へ意識を集中できるうえに、出費も抑えられるので楽に思えました。

そもそもファッションを競い合うような環境でもありません。せいぜい数人に気付かれて終わる程度です。

それなら尚のこと、外見よりも内面を磨くことに努力するべきだと近頃は思えるようになりました。

ミニマリストだから毎日同じ服装にしなけれいけないとは考えていません。むしろ好きなことがファッションならとことんこだわるべきだと思います。

私にとっての服がそこまで重要でなかったと認識しただけです。1つの選択を減らすことで新しい一面が見えることだってあります。

それはここしばらくのミニマリスト生活で実感しました。削れるところは削って、集中すべきところには集中する。

選択と集中の繰り返しがより良い暮らしをもたらしてくれます。例年なら服装選びに迷う時期ですが、思考がシンプルになったおかげでどうにか乗り切れそうです。

それでも途中で他のものに目移りするかもしれません。それは人間だから仕方がないにしても、おそらくは手を出す心配がないと思います。

それは余計なものに意識が奪われても、ある程度の軸が固まっているからです。一旦考える癖が付いたので即断即決はまずありえません。

良い意味でも悪い意味でも考え深くなりました。ミニマリストの暮らしが気付かせてくれたことは大変意義あるものだと思います。

衣替えの時期はついつい衝動買いに走ってしまう恐れがあります。そんな時には時間とお金、物から得られるリターンを少しでも意識してみることをおすすめします。

それでは！

モノクラ