モノクラ

少ない物(モノ)でシンプルに暮らす(クラ)ミニマリスト生活

ミニマリストがApple製品を好む理由【主観です】

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メディアでミニマリストの所持品をチェックしていると、Apple製品をよく見かけます。ミニマリストAppleにはどうにも深い関係があるようです。

 

別に他のメーカーとの相性を否定するわけではありません。正直誰が何を使おうと自由です。しかし、わたし自身もApple製品にはなぜか惹かれるものがあります。

 

なぜなら最近になってようやくiPhoneに乗り換えたからです。もともとは世間の流行りに逆行したい性格でした。

 

それでも多くの人が使っていることから、それには何か理由があるのではないかと疑問に思い、試しに買ってみた次第です。

 

それがこの数ヶ月で虜になり、他のデバイスAppleで揃えたくなる中毒性があります。物は試しってやつですかね?(笑)

 

そこで今回は、ミニマリストApple製品を好む理由について考えてみたいと思います。

  

 

デザイン

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ミニマリストはシンプルなモノを好みます。服にしろ、家具や雑貨にしてもやたらとシンプルを追求したがります。

 

根底にあるのは必要最低限を心掛けた結果、視覚的にノイズとなるものを排除したからだと思います。

 

そこでApple製品を見渡してみると、どれもミニマルでシンプルかつ洗練されています。

 

シンプルな中にも高級感があり、ユーザーの満足度を上げる効果があるのではないでしょうか。

 

Apple MacBook Air (13インチ, 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ, 128GB) - シルバー
 

   

機能性

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Apple製品が他メーカーよりも飛び抜けて優れているとは正直言い難いと思います。⇦Apple信者に怒られますね💧

 

今の世の中どこのメーカーも絶え間ない企業努力で先進的な機能を次々と打ち出しています。

 

それなのにAppleはひと昔前から他メーカーがやっていたこと(指紋認証など)をあたかも新しい技術のようにプレゼンしているのを見て当時は呆れていました。

 

しかし実際に使ってみて感じたことは、他ではあまり普及しなかったことでもAppleが手掛けるとたちまち当たり前のようになってしまうことです。

 

例えばスマホ業界を例に挙げると、全体では完成しつくされており、どんなにすごい機能が盛り込まれても誰も驚かないのが現状です。

 

それなのにAppleが打ち出す戦略にはどこか惹かれるものがあります。それはなぜでしょうか?

 

あくまでわたしの主観ですが、どんなに大した機能ではなくても人を惹きつける魅力があるのだと思います。

 

プレゼンにせよ、マーケティングにせよ、ユーザーのニーズに合ったタイミングを見計らって機能を拡充しているのだと思います。

 

どんなにすぐれた機能でもユーザーが置いてけぼりでは誰も喰い付きません。その辺の分析能力が長けているのだと感じました。

 

価値

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価格は決して安いとはいえません。むしろ高価な部類です。

 

それでもミニマリストが好むのは、値段以上の価値があるからだと思います。

 

モノの値段とは人それぞれの価値観によって左右されます。多くの人はまず値段が先に目に入ります。

 

しかし「安物買いの銭失い」という言葉をよく耳にするように、価格にばかり気を取られると本質的な価値を見落としがちです。

 

ミニマリストは必要最小限にこだわることから、1つ1つのモノが洗練されています。決して価格では選ばないのです。

 

Apple製品を使ってわかったことは、外観だけではなく、中身のデザイン性やアプリの充実度がとても優れていると感じました。

 

スペックはあくまで数字です。それは素人が見てもなかなか難しい部分です。それよりも使ってみていかにワクワクできるのかが重要だと思います。

 

使い勝手を考えた時に、価格は後から付いて来るものではないでしょうか。まずは触れてみて感じることが大切だと思います。それはApple製品に限ったことではありません。

 

スティーブ・ジョブズ

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ここまで熱く語りましたが、やはりこの人の存在無しには何も始まらないと思います。

 

ミニマリストにとって憧れの存在であり、目指すべき到達点の1人ではないでしょうか。

 

そもそもミニマリストでもあるスティーブ・ジョブズは、自分自身の「好き」をとことん追い求めた人物です。どんなに苦境に立たされても前に進み続けた結果、多くの功績を残しました。

 

そのような生き様をリスペクトして、ミニマリストApple製品を好むのだと思います。作り手の情熱が伝わる製品こそ、満足度も高まるのではないでしょうか。

 

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

 

 

まとめ

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わたしは決してAppleの回し者ではありません。しかしそれになりつつあります(笑)

 

やはりどんな製品でも実際に触れて体験してみないことには何も始まりません。

 

多くの人が利用しているからといって、敬遠して時代の流れに逆らうことには何のメリットも無いと感じました。

 

Apple製品に限らず、トレンドをチェックすることも時には必要です。

 

ミニマリストだからこそ、より時代の最先端の技術を追いかけて、時間や作業の効率化を図る必要性があると思います。

 

そうすることで身軽で自由なライフスタイルに少しでも近付けるのではないでしょうか。