【断捨離】ミニマリストにテレビは必要なのか

ミニマリストといえば、テレビの無い部屋を連想せれる人が多いと思います。

そもそもインターネットが普及している現在において、情報を得る手段は無限に等しいです。

その上テレビは大きく、スペースを占領してしまうため、必要性が薄れているように感じられるのはわたしだけでしょうか？

しかしそういった疑問を抱きつつも、わたし自身はテレビを手放していません。

なぜなら決して安い値段とは言えない金額で買ったのと、当時は本気で欲しかったからです。

しかし、今ではほとんど使っていないのが現状です💧そこで部屋の模様替えも兼ねて、断捨離をしようか検討している次第です。

心に思ったことはすぐにアウトプットするのが近頃のスタイルです。ブログを通して決断するきっかけになればと思い、今回はこのようなテーマで話を進めていこうと思います。

テレビにしか出来ないこと

これはかなり減りつつあります。パソコンやスマートフォンの登場で、ほとんどがまかなえるようになりました。

近頃はインターネットに接続できるテレビも増えていますが、レスポンスは他のデバイスに比べるとまだまだ悪い印象です。

テレビがあればパソコンはいらない・・・なんてことにはなりませんよね？つまりどんなに付加価値を付けようが、限界が来ているということです。

しかもテレビは定位置に置く必要があります。しかしパソコンやスマートフォンは場所を選びません。

つまりインターネット環境がどんなに整っても、使う用途でテレビの優位性は薄れているということです。

唯一優れているのは、大画面であるという点でしょうか。映画を観たりゲームにする人にとってはまだまだ需要がありそうですね。

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テレビからしか得られない情報

情報は日々更新されていきます。そのため、いついかなる環境においてもキャッチできるかが重要となります。

スマートフォンはどんな場所であろうと、自発的に検索することが可能です。

しかし、テレビは自宅に帰るまで不可能となります。しかも番組の放送時間が決まっているため、受け身になって観ることが多いと思います。

最近では月額定額制の動画ストリーミング配信などがあり、ユーザーが好きな時に、好きな場所で、好きな番組を観る方向へとシフトしつつあります。

つまりテレビから得られる情報は少ないように感じられます。

しかし、地方のローカル局の情報番組や災害時の緊急放送など、視覚を通して得られる生きた情報は、我々に安心感を与える効果があると思います。

情報を選ぶのはユーザー自身であることから、各々の価値観によるところがあるのかもしれません。

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ミニマリストにとってのテレビ

それでは本題です。ミニマリストにテレビは必要なのか？

モノを減らす観点でいうなら不用だと思います。しかし、目標に一歩でも近付けるなら無理に手放す必要は無いと思います。

目標にテレビが必要？そう思われた方もいらっしゃると思いますが、例をあげるなら"知識"です。

欲しい情報がいつどのタイミングで現れるかわかりません。どんなにインターネットで調べても見つからないことは必ずあります。

それが不意にテレビの画面から得られる可能性だってゼロではありません。可能性に少しでも近付けるなら、手段は多いほうが助かります。

そもそもミニマリストだからといって、テレビを見てはいけないという縛りもありません。

確かにテレビがないと余白も出来るので、物事に対しての集中力は増します。しかし、何かを犠牲にするという発想はそもそも間違いだと思います。

ミニマリズムの本質は本当にやりたいことのために集中する技術です。モノの数では決まりません。

それならスマートフォンの方が万能なために、集中力を削られます。つまり、何を減らすかよりも、夢や目標に対しての姿勢が一番大事なのです。

まとめ

テレビも日々進化しています。オリンピックイヤーには、8K放送などの最新技術で我々を驚かせてくれるでしょう。

ミニマリストがテレビを手放すのは空間をミニマルに、思考をシンプルにする効果を期待してのことだと考えられます。

しかし、テレビを手放していないミニマリストの方だって必ずいます。まして家族暮らしなら難しいです。どんなに自分のエゴを押し通しても、他人を犠牲にすることは間違っています。

ミニマリストだからこうでなきゃいけないなんて発想は捨てて、本質的なところにフォーカスすることが重要です。

わたしも、もう少し検討を重ねてみたいと思います。正直このブログを書きながら更に迷いが生じています（笑）

もっと大事なことがないのかをじっくり考えて、納得のいく決断をしたいと思います。

それではまた！

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