【ミニマリストへの近道】常識を疑う習慣を持とう
こんにちは、ハルキです。
ミニマルな暮らしを続けていると1つ気付いた点があります。それはこれまでの常識に左右されなくなったということです。
”人は人、自分は自分”だと考えられるようになり、人と比べなくなったり、自分の価値観を大事にできるようになった印象です。
自分の殻に閉じこもっている?と疑われても仕方はありませんが、世の中の当たり前だと思われている常識を疑うことがミニマリストへの第1歩だと思います。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
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そうしないと流行に左右されたり、不要な物を増やしてしまう原因になってしまいます。
今回は私が手放した世間の常識をいくつか紹介してみようと思います。正直今の身軽な生活の方が楽なので後悔はしていません。
物を手放すことに執着することなく、時にはブラッシュアップして生活を豊かにしていこうと日々模索しています。
テレビ
テレビは当たり前の持ち物だと思われがちですが本当にそうでしょうか?
私はテレビを手放して満足しています。それは以下の点に挙げられます。
- 部屋のスペースが広くなった
- CMを見なくなって出費が減った
- 時間の節約につながった
- 情報の取捨選択が可能となった
- 目の疲れが軽減した
もちろん流行りのネタに疎くなったなどのデメリットもありますが、それは特に気にならないレベルなので問題はありません。
近頃はストリーミング配信サービスが普及しているので、受け身で観る姿勢から視聴者が好きな番組だけを選択するスタイルに変わりつつあります。
なにより優先させるべきは他人の作り出した時間ではなく自分で作り出した時間です。
携帯電話
以前は携帯会社を選ぶ際にも迷いなく大手キャリアを選ぶのが当然だと思われがちでした。
しかし、格安simの登場によって携帯代の節約につながっています。
大手キャリアにはサポートの充実などの安心感はありますが、それも今では格安だろうと遜色ないように感じられます。
毎月数千円の節約につながって、尚且つ通信速度やサービスも変わらないのであれば格安simで十分だと思います。
浮いたお金を他のことに有効活用できると思えばメリットしかありません。
セールやバーゲン
物を買う場合にはなるべく低価格のほうが安心なので、セールやバーゲンでまとめ買いしがちですが、 それも無駄だということに気付きました。
結局は売れ残り品であったり粗悪品をつかまされる確率が高くなるので、”安物買いの銭失い”になってしまうことが多いと感じています。
それなら的を絞って多少は高価であっても良質な物を選んだ方が満足度も高まると思います。
そもそも世間の流行に流されてばかりでは経済的にも苦しい上に、不用品を溜め込む原因にもなってしまいます。
日用品
日頃から使う物であってもストックを無駄に増やしたり、スペースを占領するようであれば見直すべきだと思います。
私はバスタオルを使うのをやめてフェイスタオルに変えました。これによって洗濯の手間も減らせましたし、スペースがとられないので便利です。
こういった些細なことでも見直すことで生活がより豊かになると思います。環境を変えたいなら、まずは身の回りから改善してみてはいかがでしょうか。
まとめ
日常の当たり前な常識に目を向けることで、ミニマルな生活に少しでも近付けると思います。
周りから多少は変な目で見られる恐れもありますが、結果を意識することで乗り越えられるはずです。
シンプルに暮らしてストレスフリーな毎日を目指すためにも、誰にも左右されない自分だけの価値観を大事にする習慣を身に付けてみましょう。
それでは!