ミニマリストの部屋に必要なモノとは
ミニマリストになってモノを減らし続けると、何も無い殺風景な部屋になってしまうイメージがあります。
何も無いことに充実感を感じることが出来ればいいのですが、それでも乏しく感じる場合が無いとは言い切れません。
そこでミニマリストの部屋には何を置いたらいいのかを考えてみたいと思います。
ミニマリストな暮らし方 ~ひとり暮らしから5人家族まで。人気インスタグラマー&ブロガー21人
- 作者: すばる舎編集部
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2019/02/16
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家具
ミニマリストにとって最も重要なのが収納です。なぜなら収納スペースが多ければ、それだけモノも増えるからです。人の心理として、余白があるとそれを埋めたがるようです。棚や収納雑貨はなるべく減らしましょう。
また、テーブルは作業スペースとして必要かと思います。しかし無駄に広いようでは、何か置かなくてはという強迫観念に駆られます。
家電
電子レンジは必要だと思います。なぜなら温めるという行為ができるかできないかで、モノの数も増えるからです。例えば炊飯ジャーやガスレンジ等の熱を発するモノが必要不可欠となります。しかし電子レンジがあればこれらも解決できます。
テレビは必要無いと思います。今はスマホやパソコンがあれば、情報はいくらでも入手できます。また近頃はテレビ番組を見ることのできるアプリもあるので、録画する手間も省けます。そもそも無駄にテレビばかり見ていては大切な時間を消費してしまいます。
パソコンやスマホなどのガジェット類は必要だと思います。なぜなら多機能な上に、得られる情報で暮らしを豊かにしてくれるからです。また自分から情報発信することで収益化につながる可能性もあります。モノは使い方次第ですが、情報化社会の今の世の中には必要不可欠ではないでしょうか。
日用品
日用品は多種多様です。その人のライフスタイルに合ったモノをチョイスする必要があります。
ちなみにわたしの部屋あるのは
・ゴミ箱
・スタンドミラー
・観葉植物が1つ
・時計
・クイックルワイパー
大まかに挙げるとこのようなところです。今すぐ必要としないモノは、なるべく増やさないようにしています。
日用品は長く使えるモノから消耗するモノまで、常に生活には欠かせません。そのため本当に必要かどうかを見極めることが重要です。
まとめ
取捨選択(悪いもの、不必要なものを捨てて、よいもの、必要なものを選び取ること。)の習慣を身に着けることがミニマリストへの第一歩です。部屋は自分を映す鏡だと思います。それが散らかっていては心も散漫になりますよね。
モノの数だけ意識は奪われます。増やすことよりも減らすことに重点を置いて、必要最小限の暮らしを心掛けましょう。