写真を楽しむコツ
ズバリ!シャッターを切れ!です。
初心者がよく陥りがちなのが設定とか被写体のことばかり考えて、なかなか楽しめないことです。
カメラを始めるきっかけを思い出したらわかると思います。写真そのものに興味が湧いたり、最新の機材を試してみたいという単純な理由ではなかったでしょうか?
趣味としてのカメラ
趣味は楽しんでこそ意味があると思います。カメラを手に入れたからといってすぐにはプロ並みの写真なんて撮れるわけがありません。
プロと素人の大きな違いは「稼ぎ」を得るかどうかです。素人が誰かのニーズに応える必要など微塵も無いのです。
近頃はSNSなどで共感を得る楽しみ方もあります。しかしそれだって自己満足に過ぎません。
まずは難しいことばかり考えないでシャッターを切ることに集中してみましょう。何事も経験とはよくいわれたものです。
使ってこそのカメラ
数をこなすことで難しい設定も覚えるし、被写体だって定まると思います。使わないと何も始まりません。
もっとシンプルに、枠の中の被写体を気ままに撮ってみましょう!ボカすかボカさないかだけを気にしても良いと思います。
おすすめはなるべく小型軽量で持ち出しやすい低価格のカメラです。いきなり高いカメラを買っても宝の持ち腐れになってしまう恐れがあります。(わたしの経験上)
性格にもよりますがあまりに高額なカメラだと、どうしても気兼ねしてしまうんですよね。シャッター数を稼ぎたいなら日常使いできるモノが一番です。毎日一枚でも良いので撮ってみましょう。
まとめ
今回の記事は自分への戒めでもあります(笑)なぜならサブ機の購入を検討していたからです。近頃忙しくてカメラを使う機会が減っていました💧
もちろんカメラの趣味を辞めるつもりはありません。だからといって過剰に機材を増やしたいとも思いません。
今の時代スマホでも十分じゃない?と思われるかもしれません。けれどカメラを扱うという行為に興味があるのです。
まずは初心に戻ってカメラそのものの価値を見出してみてはいかがでしょうか。楽しみ方は人それぞれ。自分が良いと思えればそれで良いんです!