視覚情報の断捨離
物を増やす以前に物を欲しがる理由を考えると断捨離が捗ります。
欲しがるという行為は何かの情報を得て生まれるものです。それなら目に入る情報を減らせば惑わされることもありません。
得られる情報を的確に判断すれば物欲も減るわけです。
それでも街を歩けば広告が目にとまり、テレビを付ければコマーシャルばかり。
至る所に誘惑が渦巻いています。だからといって人里離れた山奥に暮らすわけにはいきません。
物を減らせば自然と余白も生まれます。
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余白をさらに増やすことで時間が生まれます。
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空いた時間で自分と向き合えます。
時間の使い方を意識するようになれば余計な情報に惑わされない習慣が身に付くのです。
なにより現状に満足できるように心がけることが大事だと思います。ありのままの自分を受け止めて目に入る情報を的確に判断できるように努力することです。
流行りに流されないシンプルな服を選ぶのもよし、質素な暮らしを心掛けるのもよし。
自分の信念を持って取り組むことが大事だと思います。視覚に入る情報に惑わされないことは自我を取り戻すきっかけになるのではないでしょうか。