モノクラ

少ない物(モノ)でシンプルに暮らす(クラ)ミニマリスト生活

EOS Rのマウントアダプター

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カメラを始める際に誰もが悩まされる問題。それがマウント選びです。

 

センサーサイズにもよりますが、場合によっては高額でなかなか手の届きにくい物ばかりになってしまいます。一眼はレンズ交換を楽しむものです。

 

だからこそマウントアダプターの存在が不可欠となります。もちろん専用に設計されたレンズを買えれば良いのですがRFマウントのようなフルサイズでしかも最新の物はどうしても高額になってしまいます。

 

せっかく本体を手に入れてもレンズが買えないと意味がないですよね。だからこそ最初から選択肢の多いほうが有利となります。

 

わたしがもともとキャノンユーザーということもあって紹介したいのもありますが、せっかくこれから始める人やマウント移行する人にとっての助けになればと思い今回の記事を書くことにしました。

 

haruki-835.hatenablog.com

  

アダプターの豊富なラインナップ

EOS Rには4種類のアダプターがあり、用途によって選択することが出来ます。

 

主な種類としては以下のようなものがあります。

 

・マウントアダプター EF-EOS R 

Canon マウントアダプター EF-EOS R EOSR対応 EF-EOSR
 

 

・コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R 

 
・ドロップインフィルターマウントアダプター EF-EOS R 可変式NDフィルターA付 


・ドロップインフィルターマウントアダプター EF-EOS R 円偏光フィルターA付 

 

またAPS-C用のEF-Sレンズが装着できるのはメリットが大きいですね。クロップされるとはいえ豊富なラインナップを楽しむことができます。フルサイズのレンズはどうしても大きくなり重たいイメージがあるので気軽に楽しみたい人には必見です。

 

レンズ資産を生かそう

RFマウントのレンズはまだまだ数が少なく高額な物ばかりです。既存のユーザーを獲得するには現行のレンズを生かすことが不可欠です。

 

そうなるとアダプターの存在が重要となります。RFレンズに備わっているコントロールリングが追加されていることで、既存のレンズでも最新のシステムが扱えるところはキャノンさん考えましたね。やはりマーケティングに長けているというしかありません。

 

単なるアダプターに付加価値を付けることでマウント移行に消極的な層を取り込むのに一役買っています。

 

まとめ

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将来的にはRFマウントのレンズが主流になると思います。しかし急いで買わなくても既存の資産を有効活用したほうがより楽しめるのではないでしょうか。

一眼レフからミラーレスへの流れは急速に進んでいます。その橋渡しにアダプターの存在は大きく感じました。

近頃はミラーレスでのオールドレンズ使用が流行ったりもしています。これからも新しい物と古き良き物がうまく調和していく時代が続くと良いですね。