【ミニマリスト】テレビを手放します
以前にこのような記事を書きました。
物を減らしていくうちにテレビの存在を大きく感じるようになり、無駄にスペースをとっているテレビに抵抗を感じるようになり、手放そうかと本気で考え始めるようになりました。
当時に10万円近くも払って購入した高価な物なので簡単には決断が出来ずにモヤモヤしておりました。
しかし手放すと決意しました!
そういう考えに至った経緯を今日は紹介しようと思います。これから物を減らしていこうと考えている方の参考になればと思います。
使わないから
物は頻繁に使われてこそ価値が見出されると思います。しかし、私の場合は全くといっていいほどに使っていませんでした。
つまり、費用対効果が乏しいということです。そもそもテレビの電源を入れるという習慣がほとんどなくなりました。
数日使わないこともざらです。それなのに無駄にスペースだけが占拠せれていることに不満を感じていました。
見たい番組が減った
テレビ業界を否定するつもりはありません。たまたま私の興味が薄れただけです。
近頃はYouTubeや他のネット配信を見ることが多くなりました。
その理由としては、わざわざ番組表をチェックする手間が面倒なのと、自分の好きな時に好きなタイミングで視聴したいという考えに変わったからです。
もし見たい番組があっても後から視聴できるアプリもあるので困ることは少なかったです。これも時代の流れでしょうか。
ミニマリストになったから
部屋の環境を一旦リセットしたかったことも理由として挙げられます。
もちろん一生テレビ無しの生活が続くのかと聞かれると否定はできません。しかし、最近のミニマルな生活習慣には不要だと感じていました。
気分の問題なのかもしれませんが、流れに身を任せてみようと決意したまでです。
時間泥棒と感じた
私にとってはテレビそのものが時間泥棒だと感じていました。
番組を見るという行為がどうしても受け身の姿勢になってしまい、自分の意思では動いていないように思います。
それなら読書をしたり、ブログ記事を書いていたほうが心地よくなりました。
以前とは考え方が変わったのかもしれません。ダラダラと目的も無く見ているだけでは得るものが薄いと感じるようになりました。
画面サイズにこだわらなくなった
以前は大画面で何かを見たいという願望がありました。
しかし、映画は映画館のスクリーンでしか見なくなり、好きな姿勢で見れるスマホやタブレットに依存するようになりました。
画面サイズが小さくても内容は変わらないので、場所や時間にしばられない使い方を優先するようになったわけです。
まとめ
テレビを手放すといっても捨てるわけではなく家族に譲ることにしました。毎日頻繁に使ってくれたほうが物にとっても家電にとっても好都合だと思います。
ただ置かれたままのオブジェでは意味がありません。これからは有効活用されるので私としても有り難いです。
生活スタイルが変わる度に使う物も変化します。なるべく無駄を減らすためにもこれからはよく吟味していこうと思います。
特に高価で広いスペースを確保する必要がある物はゆっくりと時間をかけて選ぶことが重要だと今回のことで勉強になりました。
これからは情報にも少し疎くなりますが、必要と思える知識だけをインプットできるメリットもあるので後悔はありません。今後また心境の変化などがあれば紹介しようと思います。
それではまた!