【spark joy】ときめくモノで囲まれよう
「spark joy」という言葉が海外で流行語になっているのをご存知でしょうか?
これは「ときめき」の英語訳で、コンマリこと近藤麻理恵さんの片付け術が欧米人にウケているそうです。
わたしもミニマリストを目指して多くのモノを断捨離してきました。すると自然な流れなのか、ときめくモノで囲まれるようになりました。
毎日がときめくモノに囲まれると気分も上がりますよね。そもそもミニマリストの場合、モノが少ないので片付け術を学ぶ必要はない気もします(笑)
しかし一度リセットした生活を再びブラッシュアップする上で欠かせないのが、片付け術なのかと思います。
そこでミニマリストの生活が整った後に、気をつけるポイントを自分なりに考えてみたいと思います。
余白のリセット
せっかく空いたスペースを、別のモノで埋めようとするのは危険です。
一度火が付くと、物欲が止まらなくなる可能性があります。
余白は余白のままで保つことも大切です。もちろんどうしても必要と感じるなら仕方がないと思います。
わたしがモノを増やすに当たって心掛けていることは、無いことにストレスを感じるかどうかです。
生活が不便でストレスを感じるような時がモノを増やすタイミングだと思っています。
モノを大事にする
買い換えることだけが全てでは無いと思います。今あるモノを大事にすることも時には必要です。
例えばリメイクだったり、DIYなど、手元にあるモノを有効活用することで見えてくる発見もあるのではないでしょうか。
ときめかない理由を考えると、デザインであったり、使い勝手など日頃不便を感じる要素が挙げられるからです。
それを見直すには生活の知恵も必要です。出費を抑える観点からも、今あるモノに注目して改善できるポイントがないのかを探る必要もあります。
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人の意見も取り入れる
自分の考えだけに固執すると限界を感じる場合があります。情報をインプットして新たな知識を得ることも大事です。
他の人が使っている商品であったり、片付け術を学ぶことも必要だと思います。
自分はミニマリストだからと手放すことばかりに執着していると本当に大事なモノまでわからなくなってしまいます。
誰かの意見を参考にして自分なりにアレンジを加えることも大事ではないでしょうか。
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まとめ
ときめくモノを増やすことも、ミニマリストへの第一歩だと思います。
もちろん片付け術を学ぶことも大事ですが、不要なモノを整理したところでスペースを圧迫するだけです。
適度なモノの数と、ゆとりのあるスペースでspark joyを増やしましょう。
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