モノクラ

少ない物(モノ)でシンプルに暮らす(クラ)ミニマリスト生活

【ミニマリスト】状況を変えるには丁寧な暮らしを心がけることが必要です【参考書籍:7つの習慣】

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こんにちは、ハルキです。

 

忙しい毎日を送っているとついつい自分の暮らしを疎かにしがちです。食生活が乱れたり、睡眠不足に陥ったり、はたまた誰かに不満をぶちまけたりと・・・

 

そもそも忙しい理由とは大抵が仕事によるものです。しかしその仕事を選んだのは自分であって他人ではありません。

 

「仕事=お金」が必要だからとの発想をまずは考え直す必要があると思います。働くことの意義、つまり誰かに貢献するといった前提に立つことが、当たり前のようで忘れ去られているように感じています。

 

haruki-835.hatenablog.com

  

見返りを求めることも大事ですが、そればかりが先行してしまうと、自分の欲を満たすことで頭の中がいっぱいになってしまいます。

 

最近ミニマルな生活を続けていて思うのは、普通に暮らせているということがどれだけ有難いのか、それ以上を求めたところで何も生まれないと痛感しています。

 

必要以上のものを求めるから仕事も嫌になり生活も乱れる。今の暮らしでも充分満たされていると実感した瞬間から何かが変わり始めるものだと思います。

 

そのためには暮らし見つめ直すことが最初のスタートではないでしょうか。ほんの些細なことでも丁寧に振る舞う。1つ1つの物や行動に意識を向けることが重要だと感じています。

 

何事も余裕を持った行いが大事です。毎日バタバタと同じルーティーンを繰り返しばかりでは何もかわりません。

 

まずは自分の内面から変えていく努力が必要です。それは世界的な名著「7つの習慣」でも語られていることであり、外側からの影響に振り回されず、内側から外側へと影響の輪を広げていくことが必要です。

 

⇩分厚い本なので漫画から入ると理解しやすいです。

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

 

 

何も今すぐ変わる必要はありませ。まずは身の回りの生活を見直して、丁寧な暮らしを心がけるといった些細な活動で結構です。

 

物に頼らず、他人の目を気にしない、自分だけのオリジナリティーを追求できれば少しでも楽しい毎日を送れると思います。

 

私が常々紹介しているミニマリストも1つの手段でしかありません。物が多くても幸せを感じている人は大勢います。それは各々の価値感であって競い合うものではありません。

 

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しかし、周りの状況に流されることだけは注意が必要です。何事にも正解はありません。誰が何と言おうと自分は自分であって、それは歪められない事実です。

 

もし今の生活に不満があるようなら、優先順位を何に置くかだけでも検討してみてはいかがでしょうか?いくら丁寧な暮らしを心がけようとしても、軸足が定まっていないと、不満は増す一方です。

 

自分が一番大事にしている原理原則、つまり誠実さであったり、貢献、勇気、正直さなど、嘘偽りのない根底の部分に着目することで道は開けると思います。

 

もし迷いが生じても根底がしっかりしていれば、浮き足立つこともないでしょうし、軸足に沿って行動できると思います。

 

まとめ

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ここまで長々と語ってきましたが、結論としては何かを変える以前に生活を整えようということです。待っているだけでは何も変わりません。それなら自分自身が影響を及ぼせる範囲の所から変えていくのが必然です。

 

それはほんの些細なことでも結構です。散らかった物を片付けるだとか、読書で知識を高めるなど、自分から意図的に行動するものです。

 

状況に流されず、ただ平凡に、そして丁寧に暮らすことが今の世の中には必要だと感じています。決して抜きに出ようとか、競い合うものではありません。

 

自分のあるがままを見つめ直すことが1番の近道ではないでしょうか。道徳などどうこう気にする前に目の前の日常に意識を向けてみましょう。

 

それではまた!

 

⇩丁寧に暮らす知恵が網羅されています。