ミニマリストの休日【時間の使い方】
ミニマリストになってから休日の過ごし方に変化が起こりました。
モノを減らして身軽になると、常に行動していないと落ち着かないのです。
自分に無益だと思えることは避けるようにもなりました。
なぜなら時間は有限であり、それを見過ごせば必ず今後の人生で苦労すると思えたからです。
これまで多くの本を読み、多くの知識をインプットしてきました。それなのにダラダラとインターネットを見たり、テレビに噛り付いてばかりではもったいないと感じました。
今回は自称ミニマリストのわたしがどのような休日を過ごしているのかを紹介したいと思います。
家事は先に済ませる
家事は多くの人にとって面倒事だと思われがちです。しかしわたしは積極的にやるようになりました。
なぜなら体を動かせる絶好の機会だからです。体を動かした方が悩みも減りますし、新しいアイデアや考えが生まれて次の行動にもつながります。また家の中を綺麗に保つことで心も晴れます。
その結果、モノを減らすことで何事も後回しにすることが許せなくなりました。なぜなら先に終わらせた方が絶対に楽だからです。後で後悔するくらいなら前倒しに行動したほうがいいと思います。
誘いは適度に断る
自分にとってのメリット、デメリットを追求していると、自然と人付き合いも変わってきます。
単なる馴れ合いだけでは大切な時間を無駄にしてしまいます。もともと酒を飲まないわたしは、飲み会の席でも冷静さを保てます。
後で後悔しないように、なるべく自分にとって有益な関係を築ける機会を選択するようにしています。
会社の愚痴や陰口を叩いたところで、何の変化も望めません。他人に物申す暇があるのなら、自分を変えた方が明らかに楽です。
インプットとアウトプットに時間を割く
休日の空いた時間は読書をしたり、ブログを書いたりして知識をアウトプットするようにしています。
せっかくの時間を有効活用しない手はありません。だからといって人一倍行動力があるわけではないので、出来ることからコツコツと進めるように心掛けています。
人生を変えるには行動しかありません。そのきっかけを作るためにも休日の過ごし方は常日頃から模索しています。
平日と変わらぬ時間軸で行動する
休みの前日は夜更かしをしたり、ダラダラと長時間寝ることはありません。いつもと変わらない日常をなるべく送るように心掛けています。
休日に時間のリズムを崩してしまうと、必ず休み明けに寝不足などの影響が出てしまいます。体調管理の面でも生活のリズムは崩さないことをおすすめします。
そもそも休日にしか出来ないことなんて限られていると思います。時間管理をしっかりしていれば、平日にだって何でも出来ます。
忙しさを理由にする前に、生活習慣の見直しが必要だと思います。
暴飲暴食を避ける
休日に美味しいものを食べたい気持ちはわかります。しかし羽目を外して暴飲暴食をしてしまうと、必ず体調に現れます。
わたしはむしろ休日の方が少食です。普段はモチベーション維持の為にも食事はしっかり取るようにしています。
休日は胃を休めるためにも、低カロリーのものを摂取します。何事もメリハリが大事です。
自分へのご褒美は食べ物以外にもたくさんあることをお忘れなく!
断捨離をする
休日こそ断捨離日和です!!
周りの環境を整えるにはうってつけだと思います。要らないモノ、使っていないモノはとことん処分しましょう。
売る、捨てる、ゆずるはあなたの勝手です。モノを減らして空いたスペースを埋める必要もありません。
モノの管理に奪われていた時間を有効活用して、新たな道を開きましょう。
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まとめ
平日だろうと休日だろうと1日24時間は変わりません。貧乏人とお金持ちもその点に関しては平等です。
つまり時間に対してどれだけの投資が出来るかが重要なのです。無駄な行動は避け、学びや経験に時間をどれだけ使えるかが鍵となります。
休日だからと羽目を外しても、その先何も生まないことはあなたが一番わかっているはずです。それはミニマリストに限ったことではありません。
休日を楽しみにする気持ちはわかります。しかしサザエさん症候群などを発症するのは、平日が充実していないからです。
それなら毎日をより充実させるためにも、自分磨きに力を入れてみてはいかがでしょうか。会社や誰かの為ではなく、自分自信にフォーカスして、より良い人生を送れるように一歩踏み出してみましょう。