【超おすすめ】デジタルデトックス始めました
皆さんは隙間時間に何をしていますか?近頃はスマホを操作することに時間を費やしている人が多いのではないでしょうか。
私もその中の1人です。以前はゲームやインターネットにかなりの時間を割いていました。
そんな時にミニマリストの暮らしに出会ったおかげで生活習慣を見直すきっかけになりました。
その結果インターネットやテレビを見ることは受け身であって、自分で物事を判断できていないことに気付かされました。つまり他人に人生を委ねているのと一緒だということです。
そう気付かされた時に見かけたのが「デジタルデトックス」です。
デジタルデトックスとは
一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。 デジタルデトックスは、デジタルを完全に手放して生きよう、というものではありません。
つまり情報を一定期間遮断して自分や周りの環境にフォーカスしようとする試みです。
我々を取り巻く環境は目まぐるしい進化を遂げました。そのおかげで暮らしは便利になった反面、考える習慣が劇的に減ったと思います。
そこでしばらくの間、自分に鞭打ってデジタルデトックスを試してみたのでその効果などをシェアしてみたいと思います。
情報に執着しなくなった
一度でもインターネットにつないでしまうと底無し沼のように次から次へとページを開いてしまいます。
そんな時が一番時間の経過に無頓着になってしまいますよね。
しかしデジタルデトックスによって情報を遮断すると、大した知識を得ていなかったことに気付きました。
そればかりかインターネットをやっている時間が逆に不安にさえ感じられるようになりました。
こうなったらしめたものです。時間を有効に活用できるので、自分にとって本当に必要な知識だけを取捨選択できるようになります。
集中力が増した
インターネットに依存していた時は、何をやっても意識が違う方向に向いてしまって集中力のかけらもありませんでした。
それどころか常にニュースや動画を見ていないと不安に感じることが多かったです。
しかしデジタルデトックスによってある程度の自制心も身につくので、何が大事かを冷静に判断できるようになりました。
リラックス効果も期待できる
テレビやインターネットばかり見ているともちろん疲労もたまります。そればかりか不快な情報に触れるとストレスを感じることもありました。
デジタルデトックスによって画面を見る時間も減るので、空いた時間で目を休めたりストレッチをしてリラックスできるようになりました。
また読書によって良質な知識を高めることで満足感を得られるようにもなりました。
まとめ
デジタル機器から離れてみて感じたことは、情報はそこまで必要ないんじゃないかという結論です。
少しくらい世間の動向に疎いくらいがちょうどいいのかもしれません。
その方がもっと自分で考える癖もつくし、何事にも本気で向き合えるからです。
たまには静寂の中で何かに没頭してみてはいかがでしょうか。読書や勉強、運動やストレッチなど、スキルや経験をつめる行いに享受してみるのも結構楽しいと思いますよ。
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