読書を習慣にすることで道は開ける
読書を習慣にして1年近くが経ちます。
以前は本を読むことが苦手で活字を見ることすら苦痛でした。
読み始めるきっかけになったのは日々の暮らしに不満を感じていたからです。
代わり映えしない毎日に嫌気をさし不満があれば他人や世間が悪いとすら考えていました。
そんな時にたまたま手に取った本があります。自己啓発書ってやつですね。
この本には何か引き付けられるものがあり気付いた時には読み終わっていました。
その時に気付いたことがあります。
自分の思い描いた未来が今ある現実となっていることです。考え方を根本的に変えていかないとこの先の人生何も変わらないと悟りました。
それ以降、読書の沼にどっぷり浸かったわけです。自己啓発書に始まり、ビジネス書、心理学、お金の本など学びにつながりそうなものを手当たり次第読み漁りました。
その結果、大きな変化があったのかというとそこまで変わっていません(笑)
けれど多くの人の知識に触れることで考え方に変化は生まれました。物を減らし大事なことに集中できるようになったのもそうです。
近頃はただ読み進めるのではなく、いかに落とし込む(アウトプット)のかを意識するようにしています。単に読み漁っては自己投資貧乏になりかねません。
気を付けてほしいのは読み終えたことに満足することです。やる気になっても行動に起こさなければ意味がありません。
現状に不満を感じているのなら読書がおすすめです!図書館に通えば費用もかかりません。
人生がうまくいかないことを世間や他人のせいにする暇があったらまず本を一冊手に取ってみてはいかがでしょうか。何かしらの効果は得られると思います。考え方一つで人生は変わるはずです。