【北海道観光】美瑛のおすすめスポット
ゴールデンウィークも近付いて来ましたね。今年は10連休ということもあり、北海道の観光地も大いに盛り上がりそうです。
今回は美瑛の観光スポットをいくつか紹介したいと思います。美瑛といえばお花畑をイメージする人が多いと思います。しかし、1年を通して楽しめるスポットもいくつかあるので紹介したいと思います。
青い池
Macの壁紙に採用されて一躍脚光を浴びた「青い池」です。その日の天候によっても色合いが違うように感じられます。
青い理由は「びえい白銀温泉観光組合」さんの説明によると
青い池の水が青い理由、白金温泉街にございます『白ひげの滝』などから、アルミニウムを含んだ水が流れでている。(滝は崖の途中から地下水が湧き出ている潜流瀑。)
この滝が美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイド状という粒子が生成され、それが太陽の光をまんべんなく散乱させている。
波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が目に届き青く見える。
※陸上から見ると水は青く見えますが、水そのものに色は見られません。
※コロイドとは、ある物質の粒子が他の物質の中に分散している状態を言います。
さらに!!滝の横から掛け流しております白金温泉水が、光の散乱を助けるイオウ・石灰成分などが、川底の石・岩を白くし、水の青さをよりいっそう引き立てているようです。
1年を通してここまで青いのはすごいですね。冬にはライトアップもされて神秘的ですよ。2016年の台風の影響で一時は茶色に濁ってしまったこともありましたが、無事に復活してよかったですね。
ちなみに青色が一番美しく見えるタイミングは、早朝の日の出直前だそうです。日中だと散策道も混み合うので撮影するなら早い方がおすすめです。
ちなみに複数メーカーのカメラで撮り比べをしてみると、メーカーごとの色合いもチェックできるので面白いですよ。
白ひげの滝
青い池から車で数分の所にあります。ちなみに読み方は「しろひげ×」⇒「しらひげ〇」が正解です。名前の由来は岩の隙間から細く無数に流れ落ちるのが髭のように見えることから命名されたそうです。
美瑛の白金地区の水は火山性の物質を多く含んでいるので、青々と流れ落ちるように見えます。
こちらも青い池と同じく冬限定でライトアップされます。橋の上から一望できるので、三脚を立てて撮影することも可能です。
白金ビルケ
去年オープンしたばかりの美瑛町では2ヵ所目の道の駅です。ハンバーガーショップやTHE NORTH FACEの店舗、お土産コーナーなどがあり、美瑛町をより一層楽しめる施設になっています。
ちなみのこちらのハンバーガーを頂きましたが、ボリュームのあるお肉とたっぷりの野菜が挟んであるので、食べ応えがあってとても美味しかったです。お立ち寄りの際はぜひご試食あれ!
まとめ
美瑛にも春が来ました!春といえば”桜”のシーズンですが、美瑛には「四季彩の丘」などのお花畑も5月上旬から鑑賞できます。他にも多くの観光スポットが点在するのでぜひお立ち寄りください。
ゴールデンウィーク中は道内各地混雑が予想されます。早めの情報収集と余裕を持った行動で楽しい休日を過ごしましょう!
今回の撮影はCanon EOS 6D MarkⅡ+SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMでお届けしました。
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