【習慣化】毎日のルーティーンを継続するコツ。理想の自分を手に入れよう!
こんにちは、ゆるミニマリストのハルキです。
私は毎日以下のルーティーンを継続しています。
- 読書
- 筋トレ
- ストレッチ
- 瞑想
- 考える作業
どれも健康の維持やスキルアップを目的とした日課です。しかし、最初から続けられたわけではありません。
そもそもこれらのルーティーンを始めたきっかけは、代わり映えのない毎日に不満を抱いていたからです。
1日中テレビやインターネットの釘付けになり、自分の将来について微塵も考える余地がありませんでした。
40も手前に差し掛かり、さすがにこの状況ではまずいと思いました。そんな時にミニマリストと出会い、物を減らす中で、時間とお金に余裕が出てきたので生活習慣を見直すことにしました。
ちなみに毎日とはいっても、時にはダラけることもあります。しかし、ある程度のルーティーンが決まると、嫌でも体が勝手に動くようになりました。どんなに脱線しても、1週間のほとんどは先程の作業をこなしています。
そこで今回は、毎日同じルーティーンワークをこなすためのコツを紹介してみようと思います。
頭の中で時間割をイメージする
毎日同じ作業に取り組もうとしても、ある程度は決まった時間に設定しないと必ず長続きしません。
ちなみに私のタイムスケジュールは
(朝)読書、筋トレ
(昼)読書
(夜)瞑想、ストレッチ、考える作業
といったように大まかではありますが、時間帯によってやることを決めています。もちろん、大体の時間配分も設定しています。
最初の方は、紙に書き出してみるのもおすすめです。目で確認できると、自然と体にも馴染んでいきます。
アラームを利用する
学校や職場のチャイムを日常でも取り入れるイメージです。頭の中だけで考えていても、習慣化させるにはかなりの苦労が必要です。
スマホのアラーム機能に作業時間を登録しておけば、どんなにダラけていても、一旦は我に返ります。
時間管理を徹底するためにも、日頃から時間を確認する癖をつけるのもおすすめです。
休日はゆるめに設定する
あまり自分を追い込み過ぎると、ストレスの原因にもなってしまいます。
例えば筋トレにしても、毎日続けても効果が無いようです。時には休息を設けないと筋肉に負担がかかってしまいます。
せっかくの休日くらいは、何も考えずに好きなことだけしてゆる〜く過ごすのも必要だと思います。
就寝時間を決める
何事にも目標設定が必要です。常に終わりを意識していれば、時間を有効活用しようと自発的に動けるようになります。
つまり、1日の終わりの時間を決めることで、それに向かって毎日のルーティーンを継続できるようになります。
ちなみに、私の就寝時間はどんなに遅くても11時と決めています。それを過ぎてしまうと、次の日に影響が出るのでなるべく時間厳守で生活するようにしています。
5秒ルール(おまけ)
以前に当ブログで紹介した「5秒ルール」を利用することもあります。
人間ですから時には脱線しそうになることもあります。YouTubeでおもしろい動画を見つけてしまうと危険です(笑)
そんな時に心の中で「5、4、3、2、1、ゴー!!」とカウントダウンして自分を奮い立たせます。以外にこの作業の効果は絶大です。
まとめ
知識を高めるもよし、健康に気を付けるのもよし、毎日の継続は必ず力となります。
私もこの1年で、体が柔軟になったので肩こりも減り、読書で多くの知識も身に付きました。逆に今までの行いを後悔するくらいです💧今すぐ何を始めても遅くはありません。
自分にとってメリットになりそうな習慣を生活に取り入れてみるのはいかがでしょうか?継続するコツはいくらでもあります。
「良い習慣」を取り入れて、理想の自分を手に入れましょう!
【ゆるミニマリスト】財布の大きさより大事なこと。支払い方法にこだわらない家計管理。
こんにちは、ゆるミニマリストのハルキです。
ミニマリストが持ち物を減らすために、まず注目されるのが財布の大きさです。増税によって、キャッシュレス決済が主流となりつつある今、あえて大きな財布を持ち歩くメリットは減りそうですね。
しかし、地方暮らしで最新のものに疎い私にとっては、まだ踏み込めていない領域です。そもそもスマホに、支払いの機能を追加することには今だに抵抗があります。
機種変や落とした時のリスクを考えると不安で仕方ありません。これは年齢に関わらず、個人の価値観によるところなのでなんともいえません。
それでは、ミニマリストだからといって、必ずしも小さな財布にこだわる必要はあるのでしょうか?私は決してそうは思いません。
日本のキャッシュレス事情が他国に比べて遅れていることは重々承知です。しかし、誰になんといわれようと自分のベストな方法で決済すればいいと思っています。
そもそもキャッシュレスに移行したからといって、必ずしも節約につながるとは限りません。支払いが容易になることで、無駄遣いをする恐れもあります。
それではこれまで通りの支払い方法に固執して、財布の大きさも変えずに過ごしたらどうなるでしょうか?
ちなみに私は、今でも長財布を利用しています。しかし、家計管理の乱れは感じられません。むしろ、カード払いが中心だった頃より貯金もできています。
私は支払い方法や財布の大きさ以前にもっと大事なことがあると思っています。
それは消費行動を減らすことです。
当たり前ですが、お金さえ使わなければ減る心配もありません。
私の長財布には必要最低限のカードと現金しか入れていません。使い慣れた財布をわざわざ手放すつもりもありません。
モノを大事にすることも、ミニマリストにとっては必要なことだと考えています。身軽さを追求するあまり、余計な出費が重なるようでは意味がありません。
それよりも、今の状態でどれだけ生活の質を向上できるのかがポイントだと思います。あえてモノを買い換えたり、追加するよりも、根本的なところを疑ってみるようにしてみてはいかがでしょうか?
結局は誰かの真似をしたところで本人にはなれません。もっと自分なりのオリジナリティーを追求して、現状維持でも工夫することが大事だと思います。
財布の大きさがどうであれ、家計管理の徹底には、感情に支配されない冷静さが必要です。今あるモノを大事に使って、無理のないミニマルライフを過ごしましょう!
【ミニマリスト】見栄を張らない「身の丈生活」を送る方法
こんにちは、ゆるミニマリストのハルキです。
例えば欲しいモノがあったとします。それは本当に自分のためでしょうか?
「誰かによく見られたい」だとか「あの人が持っているから」といった見栄を張る目的なら必ず避けるべきです。
とはいっても感情に左右されるとつい買ってしまいます。しかし、一時的な優越感に浸れたとしても長続きはしません。
そこで、見栄を張るずに身の丈以上の生活をしない方法を私なりに考えてみました。少しでもお役に立てると幸いです。
必要かどうかで選ぶ
毎日欠かさずに使うモノなら問題ありません。しかし、週末しか着れそうにない洋服や、旅先でしか使わないカメラなど、明らかに使用頻度の少ないモノは注意が必要です。
費用対効果を考えると、使う頻度が少ないと損をすることになります。流行りや劣化は避けられない以上、日常使いできるモノを優先すると満足度も変わってきます。
欲しいモノを紙に書く
考えを紙に書き出す作業はあらゆる分野で効果的です。自分の考えを視覚的に確認することで冷静な判断へとつながります。
さらに欲しい理由であったりメリットなども追加していくと、考えを深掘りできるので、身の丈を知るきっかけにもなると思います。
他のことに集中する
物欲に駆られてしまうと何も手につきません。だからこそ他の作業に集中することをおすすめします。
例えば運動したり、読書や勉強に励むことで、嫌でも物欲からは遠ざかります。何より一旦時間を置くことが大切です。
見栄を張ろうとするのは余裕の現れだと思います。無駄な雑念に支配されないためにも、気をそらす努力が必要です。
今の暮らしに満足する
誰かと比較する時点で、今の自分を受け入れられていないことになります。無いものねだりが最も注意すべきポイントです。
現状に不満があっても、案外満たされているものです。日常の暮らしに満足できれば見栄を張る必要もありません。
誰かの価値観より自分の価値観を優先させましょう。まずは身の回りの良い部分を探し出す努力が必要です。
まとめ
サブスクリプションの普及で、所有することの価値すら疑わしい世の中です。持ち物を自慢するより、便利なサービスを知っている方がお得に感じませんか?
これからはお互いの価値観で競い合うより、情報をシェアする時代だと思います。
そもそも我々自身がそうであるように、他人はそこまで自分のことを気にかけていません。それならもっと自分のオリジナリティーを追求していきたいですね。
それではまた!
【最強の節約術】今すぐできる!お金を使わない「0円生活」
こんにちは、ハルキです。
当ブログではいくつかの節約方法を紹介してきました。
しかし、小手先だけのテクニックを駆使しても長続きはしません。どこかでセーブの効かない場面に必ず直面します。
何かしらのイベントや、気分によっては財布のヒモがゆるくなってしまう恐れがあります。それなら、根本の原因を取り除くことが最適です。
つまり、お金を使わない0円生活を心がけることです。
そもそも毎日お金を使う理由とは何でしょうか?
以前の私を例に挙げると
- 毎日食料品を買う
- 外食を頻繁にする
- 服を買う
- 100円ショップによく通う
- バーゲンには必ず足を運ぶ
- 飲み会に必ず参加する
以上のように、お金の使い道を考えるときりがありません。毎日消費することが当たり前になっていたのかもしれません。
しかし、今では意識しないでもお金を1円も使わない日が多々あります。ミニマリストになって、家計管理に厳しくなった結果ですが、これは私に限らず可能なことだと思います。
無理にお金を使う理由はどこにもありません。しかし、習慣を変えるにはそれなりの苦労が必要です。
ちなみに、私が日々実践している節約術は
- 大金を持ち歩かない
- クレジットカードでの支払いを控える
- マイボトルを持ち歩く
- 自炊を心がける
- 週末に1週間分の食品をある程度まとめ買いする
- 理由無しにお店に入らない
- 家計簿をつける
- 付き合いを減らす
- 毎日使う日用品を固定化する
- 私服の制服化
- メモに書いたものしか買わない
- 帰りは寄り道しない
以上のような暮らしを心がけていると、月に数日は全くお金を使いません。
どれだけ自分に厳しくなれるのかもポイントになってきます。私の場合は、ミニマリストになったことが大きな刺激となりました。モノを減らしてしまえば、捨てる時の大変さもわかるので、ある程度は我慢できるようになります。
むしろ我慢という感覚さえもなくなります(笑)だからといって、ミニマリストをおすすめするつもりはありません。
結局答えは自分で導き出すしかありません。しかし、お金を使わないことが1番の節約方法だと自覚できれば、必ず余計な出費は抑えられるものだと感じています。
まずは原点に立ち帰って、お金を使わずとも生活できる知恵を身に付けましょう。見栄を張ったりプライドに左右されないような注意も必要です。
人はどうしても感情の生き物なので、自我をコントロールするためにも、本やセミナーなので知識を高めることもおすすめです。消費行動に移る前に、一歩引いた視点で物事を冷静に考えられると、無駄遣いも必ず減ります。
まとめ
ちなみに、私の今週の0円デーは3日間でした。近頃は食費と日用品、そして本の出費くらいしかありません。もちろん欲しいと思っている高額商品もあります。
しかし、今すぐ必要かどうかを基準にしているので、無理な買い物はほとんどしなくなりました。時には退屈に感じる日もありますが、結果を意識すれば自ずと答えは出ます。
何事も気の持ちようです。お金を使う意識も同じことで、必要以外に無理して使う理由はありません。0円生活を心がけて、本当に大切な目的を明確にしましょう。
それではまた!
【原点回帰】今だからこそ見直すべき!紙パック式掃除機の利便性
こんにちは、ハルキです。
今回は紙パック式掃除機を褒めちぎりたいと思います(笑)もちろん両方を使ってきての感想です。
ちなみに今私が使っている掃除機は、1万円以下で購入できるパナソニックの紙パック式です。
それまではサイクロン式を数台乗り継いできました。吸引力やデザインのかっこよさで選んできましたが、どれも不満を感じることが多かったです。
理由としては以下の点が挙げられます。
- ゴミを捨てる時にホコリが舞う
- フィルターのお手入れが面倒
- 吸引力を求めるとそれなりの重量になる
- 一般家庭にそこまでの吸引力は必要ない
- 機能性で選ぶと値段が高い
特にホコリば舞う点に関しては、屋内でのゴミ捨ては控え、外でやる必要がありました。
フィルターのお手入れも、定期的にやらないと吸引力が落ちてしまうので、小まめな作業が必要となり、面倒に感じる機会が多かったです。
ちなみに今使用している紙パック式の掃除機は、紙パックそのものがフィルターの役割を果たすので、お手入れが不要です。
もちろんゴミ捨て時にホコリが舞うこともありません。また、サイクロン式に比べて、本体内に貯められるゴミの量も多くなるので、捨てる回数も減りました。
交換用の紙パックも、ホームセンターなどのプライベートブランドになると、10枚入りで300円程度とお手頃です。それで1年以内に使い切ることもないので低コストに抑えられます。
⇩Amazonだと10枚入りが200円程度で購入できます。
もちろん紙パック式だからといって、吸引力が極端に弱いわけではありません。
私の掃除機は、「強、標準、弱」のモードに切り替えられるので、状況に応じた使い方が可能です。また、重量も軽く小回りも効きます。
確かにサイクロン式だと見た目のカッコ良さからインテリアにも映えます。しかし、使い勝手が極端に良いとは思えません。
ダイソンのコードレス掃除機を店頭で試したこともありますが、本体の重さや、トリガー式の起動スイッチを常時押し続けなければいけないことに不満を感じました。
サイクロンそのものを全て否定するつもりはありません。しかし、デザインや機能にこだわりを持っていないのであれば、紙パック式も検討の対象にしてみてはいかがでしょうか。
私はいろいろな機種を使ってきた結果、紙パック式が1番使いやすいことを再認識することになりました。最新の性能に頼らずとも、ゴミを吸うことには変わりありません。ロボット掃除機やコードレス式も人気ですが、コード式巻き取り式だと充電の手間も必要ありません。
まとめ
紙パック式掃除機は、今や昔のものだと思われがちですが、最近多くのメディアで取り上げられる程、その使い勝手を見直されています。
買い換えの際は、どうしても最新のものに目移りしてしまいそうですが、片隅に置かれているような、昔ながらの掃除機にも1度触れてみてください。
案外馴染んでいるので使いやすいかもしれません。お手入れの手間と時間短縮のためにも、ぜひ紙パック式掃除機をおすすめします。
それではまた!
「ゆるミニマリスト」を続けるための戦略【持たない暮らしより、”持つ暮らし”の推奨】
こんにちは、ハルキです。
昨日以下の記事を書きました。
ゆる〜いミニマリスト生活を続ける方が自分には向いていると思った話です。
多くのメディアを見ていると、ストイックに物を減らすような内容のものが多いように感じていたので、もっと気軽に、尚且つ無理のない範囲でミニマムな暮らしを続けていけたらと考えています。
そこで今回は、「ゆるミニマリスト」の暮らしを目指すうえでの具体的な戦略を考えてみたいと思います。
使える物は無理に処分しない
物をブラッシュアップしないことには何も始まらないと思われるかもしれません。確かに他のミニマリストさん達が紹介している愛用品で揃えたい気持ちはわかります。
⇩便利アイテムが多数掲載されています。
しかし、生活の一部となり、何のストレスも感じていないのに、わざわざ買い換えることはおすすめしません。例えスペースを奪うものであっても、無理に処分してしまうと1日のルーティーンに支障をきたします。
まずは身の回りにある物を、いかにして有効活用していくのかがポイントです。無理な出費は控えましょう。
ちなみに私も、MacBookが欲しくてたまらない時期がありました。しかし、よくよく考えてみると、劇的に作業時間が短縮されるわけでもなく、だからといって、外で持ち歩く機会もほとんど無いので見送ることにしました。
ストックは増やしてもいい
日用品などは、使い切ってから買いに行く方が、ストックを置くスペースを確保しなくて済みます。しかし、いつ何が起こるかわかりません。
災害時や買い忘れなど、多少のストックを確保していた方が、精神的にも安心できます。だからといって大量買いすることはおすすめしません。
ストック専用のスペースを設けて、そこに収まる程度で十分だと思います。ちなみに私の場所は、カラーボックスの1段がそれに当たります。
数にこだわらない
服は何着、靴は何足といった具合に、数を固定するのがミニマリストにありがちなことです。しかし、数にばかり縛られてしまうと、何かと機転が効かないのも事実です。
⇩ミニマリストの極みを知ることができます。
服が何着あろうと、それを全て着こなしているなら問題ありません。それよりも、着ない服をいつまでもしまっておく方が問題です。
それが家具だろうと家電だろうと、間違いなく頻繁に使う物であれば、数にこだわる必要はないと思います。
経験より物でもいい
ミニマリストは物より経験に投資するイメージを持たれるかもしれません。しかし、そもそも経験とは何でしょうか?
本を読む、旅行をする、セミナーや勉強会に通うといったものでしょうか。それらは確かにスキルアップや視野を広げるためには効果的です。
しかし、そればかりを意識し過ぎする、周りとの距離感であったり、価値感の違いなどが生じます。多少は無駄であっても、満足感を得ることにデメリットはありません。
欲望に対して素直に従うことも時には必要だと思います。それが物であろうと経験には違いありません。
⇩これを読んでモノに対しての考え方が変わりました。
まとめ
ミニマリストの常識を若干否定する内容にはなってしまいましたが、あまりストイックに自分を追い込み過ぎると、ストレスの原因にもなってしまいます。
生活にメリハリを付けることも大事ですが、多少はゆるくても問題ありません。なぜならミニマリストが全ての答えにはならないからです。
参考程度にする方がちょうどいいのかもしれません。誰かと比較せずに、純粋に心地よさを得られた方が幸せだと思います。
そもそもミニマリストを名乗れるのも今だけかもしれません。数年後にはどうなっているのかさえわかりません。
今を生きる以上、自分の環境を整えつつも、他人との差別化にこだわらない、ゆる~いライフスタイルを過ごす方が何かと安心できると思いました。
それではまた!
⇩持ち物選びの参考になる本です。
自分には「ゆるミニマリスト」がちょうどいいと思った話【他人との比較は必要ない】
こんにちは、ハルキです。
ミニマリストの暮らしをしばらく続けていると、嫌でも他のミニマリストの方たちが気になります。決して物の数で競うといったものではなく、理想や憧れに近いものを感じています。
しかし、どんなに他人の暮らしを目指したところで、住む場所にしても、生活スタイルが違うわけなので切りがありません。
どのようなカテゴリーにも上には上がいるわけで、理想に近付こうとしても限界があります。そもそも、ストイックに今の生活を続けていきたいのか?と聞かれても自信を持てません。
そんな時に、ふと見かけたのが「ゆるミニマリスト」というワードです。
ミニマリストになりたい、シンプルな暮らしがしたいという思いとは裏腹に、なかなかうまくいかない現実にぶつかっていませんか。それは初めから何もかも完璧にしようとして、あるいは理想が高すぎて、自らハードルを上げているのかもしれません。もっと肩の力を抜いて、ゆる~く始めるのが「ゆるミニマリスト」なのです。
つまり、完璧を目指すのではなく、今の生活をほんの少しよくするために、ゆる〜くミニマムな暮らしを続けるといったものです。
正直このワードを目にした時は、気持ちが少し楽になりました。この1年、ストイックに自分を追い込んで、物の少ない暮らしにばかり執着していた気がします。
確かに今の暮らしは快適ですが、最近はどこか物足りなさを感じていたのも事実です。あまり自分に厳し過ぎても、人生は1度きりなので多少のゆるさも必要だと思います。
そもそもミニマリストに決まった境界線はありません。誰でも自分自身で名乗れば、物が多い少ないにかかわらず成立します。
それがメディアなどに取り上げられて、他人に評価してもらう時点で間違っているのかもしれません。結局のところ”自分は自分”なので、どんなに取りつくろっても、それが自然体でなければ意味がありません。
私自身の暮らしにしても、スペースを奪っている家具や家電など、毎日頻繁に使っている以上は、省スペース化を図る目的で、わざわざ買い換えるつもりはありません。間違いなくお金もかかるので、使えるものは大事に使っていこうと考えています。
人によっては、持ち物をすべて小型にしなくてはいけないといった考えを持たれるかもしれません。しかし見映え以上に大事なこととは何でしょうか?
使える物を無理に処分しなくても、削れる箇所は他にもあります。メディアで取り上げられているミニマリストさん達の暮らしには、確かに憧れを持ちますが、仕事や収入、住んでいる土地も違うわけなので、自分に合ったペースでゆる〜くミニマルな暮らしを続けることが理想ではないでしょうか?
私もこれからは、無理に肩肘張らずに、ゆる〜くミニマリスト生活を続けていけたらと思います。
それではまた!