【シンプルライフ】ケーブルレス生活を目指したい
我々を取り巻く環境には必ずケーブルが付き物です。近頃は何かとワイヤレス化が進み、いずれは無線で全ての家電が動作する日は近いように感じます。
部屋を見渡すと、パソコン、携帯の充電器、テレビなど、ありとあらゆる家電がケーブルでつながっています。
そもそもミニマリストのわたしにとってはケーブルこそ手放したいツールの1つです。
しかし電源の供給や、ネットワークの構築など、切っても切り離せないものであることは確かです。
今後どのようにしてケーブルを減らすかが私にとっての課題であり、シンプルな暮らしを目指す上でも乗り越えたい壁です。
そこでミニマリスト的な考えを通して、今後自分の環境をどのように整えていきたいのかを模索したいと思います。
テレビ
手放そうか迷っている家電の1つです。
テレビには録画機を備えていないので、ケーブルは1本で済んでいます。しかし、テレビそのものを最近利用していないので電力を無駄に感じています。
そもそも多くの本を読むと、テレビ不要論を唱えている著者が多いことから、それに感化されて見なくなったのも否めません。
最近のテレビは番組を見ることよりも、インターネットのストリーミング配信であったり、アプリの使用など、新たな付加価値を備えています。
そういう観点から考えると、新たな使い方を模索するのも1つの手段かと近頃は考え始めました。
パソコンで全てを完結するのではなく、大画面を生かせる方法を考えるのもいいのかと思いました。
パソコン周り
私はデスクトップのパソコンをマルチモニターで使用しています。つまり画面を2台並べて使用しています。
全然ミニマルじゃないですよね(笑)
そもそもなぜこのような環境を構築したかというと、当時ネットゲームに興味があり、パソコンでゲームをすることに憧れていたからです。
しかし、今となってはゲームそのものをやらなくなり、宝の持ち腐れになっています。
そのような経緯で無駄にハイスペックなパソコンを買ったので、動作は快適なことから動画の鑑賞や、ネットサーフィン、ブログの作成などには大いに生かされています。
しかしそれだけスペースをとるということはケーブルも多くあります。
ケーブルボックスを買って上手く誤魔化してはいるものの、隠しきれない部分も多々あります。
そもそも今やっといる作業はノートパソコンでも可能なことから、いずれはデスクと一緒に買い換えたいところです。
やはり最もケーブルが目立つのはパソコン周りなので、どうにかしないといけないとつくづく思います。
携帯の充電環境
最近はワイヤレス充電が普及していますね。私もiPhoneに変えてから何度も検討しました。
しかしなぜやらないのかというと、充電時間が有線に劣るからです。
少しでも時間を無駄にしたくはないと思っている自分にとってはどうしても気になるポイントです。
しかしスマートフォンを毎回ケーブルに刺す手間があるのも事実です。その手間と時間を考えるとワイヤレス化した方がいいのかもしれません。
近頃はワット数が増えて充電時間を抑えることのできるものも増えてきました。ケーブルがあるより、ワイヤレス充電器を置いた方が見た目もミニマルであることは確かです。
値段もお手頃で選択肢も増えたことから、ケーブルレスの一環としてそのうち試してみようかと思います。
まとめ
ケーブルレスを語る以前に私の部屋には家電がそもそも少ないことに気付きました(笑)
しかし、よりスマートな暮らしを目指すならケーブルを減らすことも考えなくてはいけません。
使うもの、使わないものを見極めて、もっとミニマルな環境を作っていきたいと思います。
【商品レビュー】ミニマリスト歴1年の持ち物紹介
今回は私の持ち物の中からお気に入りのアイテムを紹介しようと思います。
ミニマルな生活を始めて早1年、ある程度の物を手放しながらもブラッシュアップしたり、増やしながらを繰り返して残ったアイテムです。
定番化して買い続けると決めた物や、試しに使ってみたら気に入った物まで、どれもおすすめできる商品なので参考になればと思います。
- (Apple) iPhone XR
- (MOLDEX) メテオ
- (Hanes) BEEFY-T
- (無印良品) 撥水ポケッタブルウインドブレーカー
- (無印良品) ストレッチデニムスリムパンツ
- (CANON) EF40mm F2.8 STM
- (THE NORTH FACE) GRANULE
- (Beahouse) フリーサイズブックカバー
- まとめ
(Apple) iPhone XR
私にとっては初めてのiOS端末で、価格もそれなりにしたのでかなり迷いました。
しかし、これまで乗り継いできたandroid端末がどうにも馴染めなかったのと、しばらく使っていると動作がもっさりして、ストレスを感じていたので購入を決めました。
最初は操作に戸惑いましたが、慣れるのにはそこまで苦労しなかったです。やはり多くの人に評価されるのが使ってみてわかりました。
以下のような理由からiPhoneには概ね満足しています。
- 直感的に操作できて簡単
- 電池持ちがいい
- アクセサリーが豊富
- デザインがミニマル
- カメラが優秀
唯一の欠点は重くてかさばるところですかね。しかし、そんな悩みをかき消すほどの充実した機能が満載で、生活の一部となっています。
(MOLDEX) メテオ
私の住んでいる環境は何かと騒音に悩まされます。物事に集中したい時には必ず耳栓を使用していました。
これまでは100均のものを利用していましたが、たまたまミニマリストしぶさんの持ち物リストを拝見していた時に、これを見つけたので購入してみました。
1ペアが50円程度で安いのと、音の遮断性とフィット感が良好なので、気に入って毎日使っています。
(Hanes) BEEFY-T
[ヘインズ] ビーフィー Tシャツ BEEFY-T 2枚組 綿100% 肉厚生地 ヘビーウェイトT 生地が丈夫で肌になじむ メンズ ホワイト 日本 M (日本サイズM相当)
- 出版社/メーカー: Hanes
- 発売日: 2019/02/19
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
こちらもミニマリストしぶさんの持ち物を参考にさせて頂きました。
1枚1000円程度と安い上に、肉厚で首元も頑丈です。質感も上質で、肌触りが気持ちいいのでリピート買いが決定となりました。
但し白Tは黄ばんだり汚れが目立ってしまうので、次回は濃い目のカラーをチョイスしようと思います。
(無印良品) 撥水ポケッタブルウインドブレーカー
少々肌寒く感じた時に重宝しています。
パラグライダーと同じ素材が使われているので、頑丈で撥水効果が抜群です。3年ほど使っていますが劣化は見られません。
しかも、手のひらサイズに畳んで収納できるので荷物にもなりません。セールで購入したので価格も1500円程でした。
(無印良品) ストレッチデニムスリムパンツ
ここ数年は毎日このデニムを履いています。同じ価格帯のものはいろいろと試してきましたが、これに落ち着きました。
ストレッチが利くので履き心地も抜群で、価格もリーズナブルなのでリピ買いしています。
スマホを収納できるポケットも付いているの便利です。
(CANON) EF40mm F2.8 STM
Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2012/06/22
- メディア: Camera
- 購入: 3人 クリック: 378回
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パンケーキと言われている小型の単焦点レンズです。
中古だと1万円程度ながらF2.8と明るく、焦点距離が40mmと絶妙なので重宝しています。なにより小型で軽量なので、カメラを持ち歩くハードルを一気に下げてくれました。
これまでは1本のレンズをメインで使用していましたが、今回追加したことで、交換する楽しみも増えて撮影する意欲が湧いてきました。
(THE NORTH FACE) GRANULE
ウエストポーチやボディバッグとして使用しています。
スマホと財布程度なら収まるほどの小ささなので、軽く出歩いたり、ウォーキングの時に使っています。
当初は旅先でのサブバッグとして購入しましたが、普段使いにもってこいです。小さくてミニマルなので毎日手放せません。
(Beahouse) フリーサイズブックカバー
書店でもらえるブックカバーが毎回読み終えるとゴミになっていたので、エコじゃないと思いこちらを購入しました。
フリーサイズなのである程度の大きさなら対応できます。しおりの紐もついているので便利です。
文庫本などの小さいサイズでは使い勝手がイマイチですが、ゴミを増やさない観点からも環境には優しいかと思います。
読書好きにはぜひおすすめしたい商品で、カラーも豊富なので便利ですよ。
まとめ
今回紹介したアイテムは日々の生活に欠かせないものばかりなので、これからも大事に使っていこうと思います。
不要な物はある程度処分したので、今後は暮らしを豊かにしてくれる物を揃える方向にシフトしていこうと思います。
選りすぐりのお気に入りアイテムに囲まれることが、ミニマリストにとっての1つの終着点なのかもしれません。
【ミニマリスト的思考】読書から離れてみて感じたこと【インプットとアウトプットのバランスが大事です】
先日に全ての本を手放しました。
決して読書をやめたわけではありませんが、習慣に変化を与えて経過を観察してみようと思った次第です。
もともと定期的には手放していました。しかし何度も読み返していた本は手元に残していたので、1冊残らずというのは今回が初めてです。
なぜそのような心境に至ったかというと、毎日の行動パターンがマンネリ化しかけていたのと、ミニマリストにありがちな余白を作りたくなる衝動に駆られたからです。
手放してみてしばらく経ったので感想を含めてシェアしてみたいと思います。また、そろそろ新しい知識をインプットしたい気もしているので、このブログを書き終えたら書店に足を運ぼうと考えています。
考える時間が増えた
今までは読書によって他人の考えに触れる機会を重視するあまり、自分と向き合う時間が疎かになっていた気がします。知識を蓄えることに安心感を抱き、現実を直視できていなかったように感じます。
確かに本を読むことには多くのメリットがあります。しかし一番大事なのは自分の人生であって、他人の教えにばかり耳を傾けている場合ではありません。
本を読む目的は人それぞれですが、日常に変化が欲しかったり、知識を成功の糧にしたいなど、結局はアウトプットが求められます。
⇩読書の結果を行動に生かすノウハウが示されています。
つまりある程度の教養を身に付けたならそれを活かさなければ意味がありません。そのような過程でも今回の経験は実を結んだかと思います。
改めて今後のビジョンを考える時間に恵まれました。お気に入りの本があったとしても一度手放すことで実践してみようという意欲が湧いてきます。
インプットは本だけではない
活字を読むことだけがインプットとは限りません。近頃はYouTubeなどの動画コンテンツでも多くの情報を得ることができます。
自己啓発系の講演家が有料級の動画を配信したり、ビジネスの成功者が自ら実体験を踏まえて教えの場を設けたりしています。
本を読むことも大事ですが実際に言葉で聴いて学ぶことも重要だと思います。読んで理解するのが難しいことでも、動画で要点を絞って分かりやすく丁寧に解説してくれる方もいます。
⇩脳科学に裏付けられたインプット術が紹介されています。
時には本を離れて生きた情報に触れてみる機会も必要だと思いました。もちろん同時進行でも結構です。
余白が心地良い
これはミニマリストに限ったことなのかもしれませんが、本を手放して生まれた余白が心地よく感じます。
物は必要最低限しか持たない主義なので、本もある程度増えてしまうと余計なノイズとなってストレスを感じる場合があります。
どんなに読み返すからといって残しても、行動に移さなくては意味がありません。そういう意味でも自分への戒めと考えて定期的に手放すことは必要だと感じました。
読んで安心感を得るだけでは何も変わりません。本を無くして空いたスペースを見ることで、過去への執着も手放す効果が期待できると今回の経験でわかりました。
まとめ
読書は知識を高める上で必要不可欠だと思います。しかし受け身として読むだけではテレビやインターネットと変わらず、如何にして日常に落とし込むかが重要です。
今回は本棚を1度リセットしてみて多くのことを考えさせられました。何より毎日のルーティーンに変化が生まれたわけですから、新しいことにチャレンジしようという意欲にもつながったわけです。
そしてまた読書を再開しようと思います。今後もある程度の本が増えたら、全てを手放すことの繰り返しを再度試してみようと思います。
その時どのように日常が変化しているかが楽しみです。状況が変わっていなくても必ず何かしらの心境の変化は期待できると思います。
⇩読書をする意義を説いた本です。
【自論】欲しい物があったらとことん迷うべし
誰にでも発作のように物欲が湧き上がることがあると思います。
以前の私もそのような発作に負けて、すぐに何でも買ってしまう癖がありました。
今でこそミニマルな思考のおかげで、必要以上な物には関心が湧かないマインドが作られたわけですが。
人間ですから時と場所によっては危険なこともあります。そんな時に踏み止まれる意志の力をどのように形成すればいいのかを、私の経験を踏まえて提案したいと思います。
まずは一呼吸おく
一度欲しいと思えるマインドが湧き上がると、なかなか抑えるのには苦労します。
そんな時に私はそれを視界から外して一呼吸おきます。つまりパソコンやスマホを見ないようにしたり、店頭から離れて別の空間に行くようにします。
どうしても目の前にあると今すぐ必要かのような錯覚に陥ってしまいがちです。そうならないためにも一呼吸おくことがまずは求められます。
手に入れたところをイメージする
頭の中でそれを手に入れたかのようにイメージすることも必要です。そこで得られる満足感であったり優越感に浸るわけです。
私自身はこの方法で大体は踏み止まることができます。なぜかというと結局は一人で喜んでいるところをイメージしても孤独感しか生まれないからです。
価値観は人それぞれだし、よっぽどの大金持ちでもない限り羨ましがられることはありません。そもそも他人と比較すること自体間違っていると思います。
迷っている時間を楽しむ
旅行は実際に行くよりも準備するまでの時間が楽しかったりしませんか?実際に何か楽しいことが始まると、終わりを意識して憂鬱になることもあります。
つまり手に入れた喜びはそう長くは続かないわけです。物には流行であったり劣化が必ず付いて回ります。
迷う行為には何のリスクもありません。それに多くの時間を費やしても、買わないという結果であったり、新しい選択肢などという可能性が生まれるわけです。
迷う時間を楽しめたらワクワクでもっと良い物に出会えるチャンスかもしれません。即断即決は控えて選択の幅を広げてみましょう。
まとめ
私は周りの人にいつも迷いすぎだと野次られます。しかし選びに選び抜いてこそ後悔も少ない気がします。
私はミニマリストになって多くの物を手放してきましたが、それらのほとんどが何の考えもなしに買ったものばかりでした。
例えば100均の物であったり、セールで買った服などです。どれもその場の思いつきで買ったものばかりです。
- 作者: あらかわ菜美
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2008/11/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 9人 クリック: 114回
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多くの失敗を重ねてから初めて自分の愚かさに気付くことができました。確かに経験も必要ですが今は情報がある以上、失敗を減らすリスクは抑えられるかと思います。
迷うことは決して悪いことではありません。そうやって直感力であったり目利きの良さが磨かれるんだと思います。
なるべく失敗を重ねないためにも、とことん迷って自分の満足できるときめく物に出会えるといいですね。
我慢をしない節約術【自分の価値観を大事にしよう】
今回は私なりの節約方法を一部紹介しようと思います。
とは言っても今では当たり前にやっていることなので特に意識はしていませんが、明らかに効果としては現れています。
節約は我慢の連続だと誤解もされがちですが、私はそんなことはないと思っています。工夫次第では楽しみながら出来るし、浮いたお金を趣味や遊びにだって回す事もできます。
最も重要なのは見栄を張らずに等身大の自分を受け入れることだと思います。結局は”人は人、自分は自分”です。
他人の価値観に従ったところで満足感は続かないですし、個性も損なわれるだけです。優越感に浸るよりも何が自分にとって大事なのかを判断して、無駄を徹底的に削ることが本当の節約だと考えています。
本は中古品
本は自己投資だからと気にしないで買っていると、出費はあっという間に膨れ上がってしまいます。私も以前はそうでした💧
古本屋に行くと気付くんですけど、新しい本でもすぐに売られることはあります。もちろん待っている時間が無駄だといわれたらそれまでですが、人気のある本は中古市場に出回ることが特に早いです。
すぐにでも読みたい本は仕方ないですが、少し気になる程度であれば中古をおすすめします。しかも中古で買ったとしても状態が良く、ある程度の需要があればそれなりの売値もつきます。
また図書館にも普通に置いてある場合があるので検索してみてはいかがでしょうか。 無料で読めるのに越したことはありません。
音楽はサブスクリプション
私は音楽が好きでこれまで多額のお金を支払ってきました。
音源は時代と共にCDからデータに乗り換える流れを辿ってきました。今では1枚もCDを持っていません。
しかしいくらデータとはいえハードディスクの容量を圧迫するのは事実でした。そこで目を付けたのがサブスクリプションです。
毎月決まった金額を支払うことで聴き放題のサービスです。今はこれに乗り換えることを検討しています。
ちなみに私が利用しているサービスはSpotifyです。
月額980円でどんな音楽でも聴き放題ですし、無料会員でも十分に楽しめます!他にも多くのサービスはありますが、使い勝手の良さからSpotifyにしました。
⇩ユーチューバーさんの意見も参考にしました。
AppleMusicからSpotifyに乗り換えたら圧倒的にSpotifyが優れていた
Apple MusicからSpotifyへ移行したら快適すぎて人生変わった【スポティファイ,アップルミュージック,料金,比較,無料プラン,プレミアムプラン,レビュー】
今のところサブスクリプションへの移行は試験段階ですが、概ね満足しているので有料会員への移行も検討しています。
アルバム1枚にデータでも1500円支払っていたことを考えるとお得なのはわかりますよね。もちろんインターネットへの接続は必要ですが、Spotifyは有料化することでオフライン時でも聴くことができます。
これからはデータに縛られることもなさそうなので助かります。これも時代の流れでしょうか。
マイボトルの使用
今年は猛暑が続いていますね💧小まめな水分補給が求められる以上、外出時の飲み物代も極力抑えたいところです。
⇩わたしは普段サーモスの水筒を持ち歩いています。
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これに変えてから持ち歩くのが苦にならなくなりました。500mlのわりには軽いのでぜひおすすめしたいです。
私は以前飲み物代の出費を全く気にしていませんでした。しかもその都度飲みたいものも変わるので今より体重もありました。
マイボトルを持ち歩くことでダイエットにもつながりますし、余計な出費を抑えられるようになりました。
やはり年間のトータルで計算してみると相当な額になることは避けられません。多少は荷物になりますが、車移動が多い人にとっては苦にならないと思います。
何より保冷と保温に優れているので長時間使用するのにも効果的です。小さな積み重ねが大きなリターンとなって帰ってくるので一番身近な節約方法かもしれません。
私服の制服化
毎日同じ服を着て選択の時間を減らすことで、ミニマリストがよく実践する方法です。
かく言う私も近いところまでは来ていますが完璧に制服化は出来ていません。しかしある程度は購入するブランドを固定したり、定番品を多く着まわすようにはなりました。
そのおかげか服選びに迷う時間も減り、ネット注文も増えたことでわざわざ店頭で探し回る機会も少なくなりました。
しかし誰もがこれを真似するのは難しいと思います。そもそもファッションが好きな人にとっては苦痛でしかありません。個性を引き立たせるツールである以上、楽しみを阻害してまでおすすめするつもりはありません。
但しセールやバーゲンで買い物するのは控えたほうがいいと思います。多少は高くても良質なものを選んだほうが長持ちして満足感も持続します。
まとめ
節約は自分のライフスタイルに合ったやり方で実践するのが効果的だと思います。誰かの真似をしたところで生活環境が違う以上、一概に良いとは限りません。
もちろん参考にして頂けると嬉しいですが、苦痛にならないことが一番重要です。ストレスを抱えてまで節約してもどこかで発散したくなります。
そうならないように日頃から無駄を意識して、他人と比較するのではなく、自分に合った方法で節約することをおすすめします。
”塵も積もれば山となる”
私も数年間続けてやっとこの言葉の意味を実感できるようになりました。すぐに結果がでなくても焦る必要はありません。
着実に積み重なってリターンとなることは確実です。時には誘惑に負けることもありますが、そんな時には自分を許すことも必要です。
それを後悔できるようになれば、節約を意識していることが証明されるのできっと励みになると思います。
無理なくコツコツが大事です!
【成功への第一歩】ミニマリストになって始めた習慣
物を減らしていく過程で自然と日常の生活も見直すきっかけになり、自分にとってネガティブと思える習慣を捨て、ポジティブな習慣を取り入れるようになりました。
その結果、生活の質は明らかに向上し、物を手放すことだけがミニマリストではないと改めて気付かされた一面でもあります。
何事も実際に取り組んでみないとわからない部分もあります。そこでいろいろと試してみて自分に無理のない範囲でこれまで継続してきました。
最も効果的だったのは時間管理を常に心掛けるようになったことです。1日は何もしないとあっという間に過ぎ去ってしまいます。
そうならないためにも学んだことを実践し、日ごろから新しいことにチャレンジすることも大事だと考えました。良いも悪いも自分が一番わかっていることなので、優先順位を設けてタスクに取り組むことがポジティブな習慣を続けるコツだと思います。
読書
以前は活字を読むのが大の苦手でした。(文系出身者なのに)しかし、何かを変えたいと思っていた時にふと手に取ったのがブレインプログラミングという本でした。
最初は疑いながらも読み進めるうちにあっという間に読破することができました。 本を読むことが苦手だった私を克服させてくれた一冊です。
この本を読んで学んだことは自分の脳、つまり考え方を変えるという単純作業で人生はいくらでも好転するということでした。
決して簡単な作業ではありませんがどこかほっとしました。自分の固定概念を書き換えるには多くの知識を取り入れて実践していくことが必要不可欠だと知ったからです。
つまり活字が苦手なら自分の興味のありそうな本を読み漁れば済む話で、必ず学びがあると信じれば読書もできるようになりました。
早寝早起き
これも読書から学んだことで、人間の脳は朝が一番活発に働くことを知り、早起きするようになりました。
もちろん早起きするためには睡眠の質を向上するために、夜も早く寝ることが必要です。私はこれまで毎晩遅くまでインターネットばかりしていました。
一度パソコンやスマホを見てしまうと時間を忘れてのめり込む習慣があり、これを何年も続けていたことに危機感を覚えました。
自分にとって何が大切なのかを今一度振り返り、インターネットは他人任せの受け身の状態なんだと悟りました。
そこで就寝前にはなるべくスクリーンを見ることを避け、瞑想をしたりストレッチをしたりと睡眠の質が向上しそうな習慣を取り入れるようになりました。
今では毎日早起きしてクリエイティブな作業に取り組んでいます。すると夜も自然と早く寝られるようになりました。
自炊
自炊を始めたのは節約がきっかけです。そもそもこれまでのお金の使い方を見直した時に、外食が自分にとってあまりメリットを持たないことに気付きました。
一時の幸せに浸るより長期的な満足感を得るほうが合理的だと考えたからです。しかも健康を一番に重視するなら、自炊をして自己管理したほうが最も効率的だと思いました。
そこで誰かと会う時以外は出来るだけ外食を避け、自炊を心掛けるようになったわけです。
そして効果は確かにありました。体重も落ち、毎年の健康診断も良好です。
自炊をすることで料理の腕も自然と向上するので、アウトドアなどの新しい趣味を開拓できるきっかけになるかもしれませんね。
ブログ
文字に起こすという作業は自分の考えを表面化する観点ではかなり理に適っていると思います。
どんなに思考したことでも表に出さなければ忘れてしまい、それがポジティブな考えだったとしたらもったいないです。それを表現する上でもブログが効果的だと思っています。
以前は思いついたことをひたすらノートに書くことを実践していました。しかし自己満足で終わってしまうことにどこか不満を感じていました。
ブログなら共感してくれる人がいますし、自分の間違った考えを正してくれる人だっています。
自分の固定概念を上手く書き換える上でも効果的だと思いました。近頃は更新頻度やデザインなどのこだわりは捨て、気が向いた時にひたすら書く作業を楽しんでいます。
時には考えることに集中してアウトプットできないこともありますが、気が付いて見てくださる方たちにはいつも感謝しています。
ストレッチと瞑想
早寝早起きを習慣にするようになってから自然とやるようになりました。男でありながら女性に引かれるほど体も柔らかくなりました(笑)おかげで腰痛や肩こりも減り、毎日快適に過ごしています。
瞑想に関してはまだ始めたばかりで、正直効果があるのかは疑わしいところですが、グーグルなどの大企業も実践しているようなのでしばらく続けてみようと思います。
ちなみに瞑想の効果は
- 集中力の向上
- ストレスの軽減
- 願望が叶いやすくなる
- 平常心が備わる
- 直感が研ぎ澄まされる
このように科学的にも立証されているようで価値観も大きく変わるそうです。疑う前に自分で実践してみて効果のほどを観察してみようと思います。
まとめ
今回はあまりミニマリストについては触れませんでしたが、物が多かれ少なかれポジティブな習慣は取り入れて正解だと思います。
人生の転機なんて言葉をよく耳にしますが、普通に暮らしていてそうめったに訪れるものではありません。
何事も日々の習慣の積み重ねがもたらす結果が重要ではないでしょうか。生活に少し変化を加えることで大きな成果につながることだってあるのかもしれません。
毎日ルーティーン化した暮らしを一度見直して、ネガティブな要素がないのかを確認することが必要だと思います。
こういった考えを持てるようになったのも物を減らして余裕が生まれたからなのかもしれません。自分に何が大事で何が不要なのかを今一度確かめてみてはいかがでしょうか。
【趣味】ミニマリストとカメラ
カメラと聞いたら多額のお金がかかって決してコスパのいい趣味とはいえない印象を持たれるかもしれません。
確かに安い買物ではないので初期投資だけは覚悟が必要ですし、機材も多種多様なので自分に合ったものを探し出すのには苦労するかもしれません。
しかしある程度の機材がそろえば交通費などを除くとお金はかからないのでおすすめできます。またミニマリストが知識や経験への投資を重視するのであれば尚更です。
今どきのカメラはオートでもなかなかいい写真が撮れます。しかも沢山の写真を撮っていくと自分の求める被写体であったり設定などを研究するようになります。
もちろんのめり込めばの話ですが、写真を生業としている人がいるほど奥深いものです。そうなると機材を頼りにもしたくはなりますが、そもそも趣味である以上それ程のスキルも要求されません。つまり自分が楽しめればいいわけです。
もしこれからカメラを本気で始めたいのであれば、機材のレンタルサービスなどもあるのでゆっくり試してみるのもおすすめです。
なにしろ高い買い物なのである程度は選ぶのに時間をかけたほうがいいと思います。イメージするのと実際に使ってみるのとでは違いもあるので、店頭で触ってみたり情報収集も必要です。
私も3台買い換えたほど沼に陥りました。レンズ1本選ぶのにも無数にあるので注意が必要です。
私の経験を踏まえておすすめするなら、F値(レンズの明るさを表す指標)固定でズームのできるレンズが最初の1本には向いているのかもしれません。
ある程度ズームができるといろいろな被写体を撮れるし、F値も固定だとその都度大まかな設定変更は要求されません。
⇩ちなみにわたしが使っているレンズはこちらです。
SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM キヤノン用 フルサイズ対応 635541
- 出版社/メーカー: シグマ(Sigma)
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
F4固定で24mmから105mmまで撮れます!
知識が無いところから機材選びをするのはかなり苦労すると思いますが、今はネットでいくらでも情報収集はできるので問題ないです。
機材を揃えてしまえば被写体は無限にあるので困ることもないと思います。旅先の思い出作りだったり、近所の花を撮ってみたりと使い方もさまざまです。
つまり知識や経験につながるわけです。記憶は財産となって残るし、楽しい思い出を振り返る助けにもなってくれます。
正直一眼レフにはこだわらず、コンデジであったりアクションカメラでもいいと思います。写真だけではなく動画も撮ることでYouTubeなどに投稿することだってできる時代です。カメラ1台あるだけで楽しみ方は無限大ですよ。
物が少ないミニマリストだからこそ、そういった記憶に残る趣味を持つのはいかがでしょうか。
まとめ
カメラは難しく勉強も必要ですがやりがいもあります。
凝った写真を撮ろうと模索するとなかなかイメージ通りにはいかない場面もよくあります。しかしどんなに失敗しても取り返しはつくのでそれがいいところです。
もちろんスマホのカメラだって十分です。日常の何気ない風景を1枚残すだけで何か新しい発見につながるかもしれませんよ。